激闘の続くウクライナ ロシアですが
両軍ともに国家総動員による招集体制となってきました
ウクライナが総動員体制、避難先に招集令状
国外脱出を図る男性の拘束相次ぐ
ロシア軍の侵攻により「総動員」体制下にある
ウクライナで、一般市民に軍への招集令状が
届き始めている。一方、国外脱出を図る男性の
拘束も相次いでおり、国との関わり方を巡って
ウクライナ国内で分断が起きている。侵攻により
「総動員」体制下にあるウクライナで、一般市民に
軍への招集令状が届き始めている。
これはウク軍に叩かれているロシア軍車列
一方、国外脱出を図る男性の拘束も相次いでおり、
国との関わり方を巡ってウクライナ国内で分断が起きている。
総動員令は、侵攻開始当日の2月24日に発令された。
徴兵の対象は18~60歳の男性で、出国が禁じられた。
侵攻後、ウクライナ国内では愛国主義的な風潮の
高まりもあって入隊を志願する人も多く、招集される
事例はまだ少ない。
ただ、国外へ出る人の経由地となっている
リビウなどの西部では、キエフや東部からの避難者を
「非国民」だと敵視する住民も一部におり、避難者の
居場所を徴兵事務所に通報するケースもあるという
一方の攻めるロシアもドネツクなど一部地域ですが
大規模な召集をかけています
しかもロシア軍は未成年者から65才という
幅広い層から兵をかき集めるようです
これはプーチンがサインしたとされる
未成年者動員計画の書類です
既に士官候補生らも投入ということでしたが
学徒動員という方向になってきました
またそれだけではなくロシア軍は支配地域から
ほとんど同意も作戦等の説明も無いまま
駆り集めた者を投入し始めているとの話もあります
WW2時の旧日本軍では末期でも17歳以上45歳までの
大部分の者とされていましたから両軍とも
この動員年齢は相当に高いですね
ウクライナやロシアだったら( ・ω・)←自分も
彡 ⌒ ミ 〆 ⌒ ヽ ←ぴょまいらもみんな徴兵でしたな
続いて連日のごとくロシア軍の高級将校が
斃されていますが 今度はロシア海軍の
大佐が戦死しました
Андрія Палія капітана Черноморский флот
Палий, Андрей Николаевич
アンドリー・パリイ大佐 黒海艦隊副司令官
この大佐はウクライナから見れば裏切者なのかもしれません
元々はウクライナ国籍だったのが ロシアに帰化したからです
ただ艦隊副司令が陸上でどんな作戦についていたのか不明です
また死亡時の状況も狙撃されたとも 砲撃によるものとも
言われています
それからこちらの画像はウクライナ側に
迎撃されたOTR-21 Точка-У トーチカB型です
両軍が使っている短距離弾道ミサイルなんですが
迎撃に成功しています
特徴的な格子状のスタビライザーが映っています
ところで ロシア軍の一般市民への攻撃は日に日に強まっています
ウクライナの破壊のみに思えてきます
よくストーカー殺人者が"他人のモノになるくらいなら
殺してしまおうと思った"と供述しますがプーチンの
心理も同様なのかもしれませんね
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