侵攻したロシア軍の市民への攻撃が
過激になってきています
まずは伝えられていたロシア軍の
召集要項がやや詳しく判りました
ドネツク州とルハンシク州での強制動員について
Stanychno-Luhansk村では、18〜60歳の男性労働者は
登録のために地元の警察署に2022年4月1日に到着する
必要があると通知された
この「登録」の理由は説明されていないが、
侵攻地域に送られる第2軍団への動員とみられる
とのことです 4/1までに最寄りの警察署に行って
入隊手続きを済ませなかった者は罰せられたり
また徴用隊が家まで来て引きづっていくことに
なるんでしょう
※醤油を飲んだりするのかなぁw
鹵獲されたロシア軍の2С19 Мста-С ムスタ-S 152mm自走榴弾砲
またロシア側は戦死者は500名程度と称していますが
隣国のベラルーシなどに遺体を載せたと思われる
車両が次々と到着している模様です
ロシア軍がウクライナで戦死した
自国兵の遺体を極秘裏にベラルーシに
移送している可能性があると報じた。
被害の実態を秘匿するためとしている。
ベラルーシ南東部に夜間、次々と到着する
露軍車両だとする映像を公開した。
車両の窓は中が見えないように白いカーテンで
覆われ、側面に赤十字が記されていた。
The Sunday Telegraphなどより
一方で包囲攻撃に晒されているマリウポリの
状況は日増しに厳しくなっています
ロシア国防省はウクライナ南東部マリウポリに
対し降伏するよう要求したのに対し、
ウクライナ政府はこの要求を拒否しました
またヘルソンでは、ロシアの占領部隊が
抗議デモ中のウクライナ市民に手榴弾を
投げつた後に発砲して負傷者がでた模様です
気になるマリウポリ包囲
ロシア軍の侵攻の戦況はやや膠着状態なんですが
やはり気になるのは包囲されているマリウポリです
すでに3000名以上の市民が亡くなっています
このままじわじわと市民が殺されていくのは
ウクライナ一般の国民感情が心配です
迂闊なことは言えませんが北部で侵攻が停滞しているなら
抽出した部隊でなんとかマリウポリ包囲網の一部でも
寸断できれば 大いに戦意高揚になる可能性もあるの
ではないかと思われます
また未確認ですがロシア空軍の戦闘攻撃機が
ポーランドに領空侵犯をしたとの情報もあり
予断が許されません
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