今回はウクライナとロシア両軍の兵士の
補充再編などの話題に触れます
まずロシア軍指揮官の戦死報からです
59-й гвардейский танковый полк
第59警備隊戦車
Александр Викторович Беспалов
アレクサンダー・ヴィクトロヴィッチ・ベスパロフ大佐
この部隊は第144親衛モーターライフル師団の隷下に
ある戦車部隊です
ベスパロフ大佐が狙撃なのかあるいは砲撃などか
死亡時の状況は不明ですが エネルゲティック文化会館で
追悼式が行こなわれたことはわかっています
ところでロシア軍はすでに戦力の20%を失ったとする
報告もありますが 北部等での戦況の一時的な鎮静の
間を利用して 再編を急いでいます
例えば ベラルーシ共和国から正規軍ではなく
武装民間軍事会社に参加するベラルーシ人を
募っているとのことです
一方でウクライナ側からは 春の徴兵キャンペーンを
行わないとする発表がありました
これはすでに予備役と国土防衛隊への有志参加者の
招集により補充は行われているので新たな徴兵は
いまのところ必要ないとのことです
この辺はロシア側と対照的となっています
ところでマッカーサーの言葉に老兵は死なず
というのがありますが 今回の戦争では60~65才の
徴兵ということもあってか 実際にに老兵の参加が
見られています
これはロシア勢力化のドネツク方面からの参加兵
なんですが・・明らかにおっちゃんですな
てか 近所の現場でヨシっ!とか言ってる人っぽいなw
一方でアメリカからはベトナムベテランが
ボランティアで参加しました
寒空の下、迷彩服と防弾ベスト、米軍仕様の
ミリタリーキャップを身に着けたストラウブさんは、
「ベトナムとは本当に違う」と言う。
1968年から1年2か月、機械化歩兵部隊の軍曹として
ベトナムで従軍し、テト攻勢(Tet Offensive)にも
参加したというストラウブさん。左前腕には作戦名と
日付のタトゥーが刻まれている。
「ここで驚いたのは、士気の高さだ。みんな信じられ
ないくらい、士気が高い。ベトナムとは全然違う」
これは管理者が作ったベトナム戦争に参加した水陸両用車両のLVTH6
これには驚きましたね 実は米海兵隊の報道部だった
ロバートグリーン一等軍曹が書いたケサン戦記
"地獄から還った男"は愛読書で3月に読み返したばかりでした
チャルメラ突撃の話なども載っていました
こっちはM548GunTruck
テト攻勢というのは1968年の旧正月期間に行われた
北べトさんとべトコンによるサイゴン中枢などへの
一斉攻撃で これが南ベトナム崩壊へのターニング
ポイントとなりました
また今回 ウクライナがとても善戦している背景には
ベトナム戦争で米国が失敗した 国際世論を味方につける
という点を上手くこなしていることも要因のひとつです
もっと軍事記事を見たい方は↓をポチッと協力を願います
ミリタリーランキング
#老兵は死なず #ロシア軍指揮官戦死 #ベラルーシ人徴兵 #老兵の参加 #ドネツク方面参加兵 #ベトナム帰還兵 #のりもの #航空万能
#59йгвардейскийтанковыйполк #第59警備隊戦車 #АлександрВикторовичБеспалов
#アレクサンダー・ヴィクトロヴィッチベスパロフ大佐
#空戦 #戦闘 #海戦 #戦車戦 #戦争 #紛争 #乗り物のニュース #ウクライナロシア戦争 #はてな #はてなブログ #人気ブログランキング #ミリタリー