マリウポリ防衛軍の主力となっているのは
アゾフ旅団 第36海軍旅団の残存部隊
ウクライナ国家親衛隊の第12作戦旅団
国境警備隊の一部に右派義勇兵と警察部隊を
加えた編成となっています
これはロシア軍側から撮った画像
分隊が向かいの建物に向かって通りを突っ切ろうとしている
続いて犠牲者の情報なんですが 戦いの中で
マリウポリの野戦病院に砲撃があり手術室が
崩壊し療養中だった兵士が死亡したとのことです
ほとんどの兵士がRPG-27などのロケランを持っていて
装備も悪くない
後ろから二人目の兵士が狙撃される
最後尾にいた兵士がなんとか引きづって建物脇まで退避する
また国連事務総長が訪問中だった首都Kyivキイフへの
ミサイル攻撃でもShevchenkivskyi/シェフチェンキフスキー
地区の建物で、瓦礫の下で死亡した女性が見つかりました
更にアメリカ人の義勇兵の死亡もありました
元は米国大使館の警備兵だったようですが
ウクライナでの戦闘に参加していた模様です
大使館の公式Twitterページに記載されています。
「私たちは、大使館の警備員を辞任して軍隊に加わり、
ウクライナを守るために辞任した親愛なる同僚の
ヴォロディミールを失ったことに深く悲しんでいます。
私たちは彼の優しさ、献身、そして勇気を決して忘れません。
ご家族やご友人に心よりお見舞い申し上げます。」
さて ここからは未確認情報を含めて見ていきます
まずロシア軍がウクライナから穀物を
簒奪しているとの情報があります
このプロパーイラストはセンスがいいw
ウクライナはロシアンタンクを鹵獲し
ロシアは家電をかっぱらって戦利品としている
たとえば、カミアンカ・ドニプロフスカの町の農場から、
トラックと一緒に60トン以上の小麦が盗まれました
サボりージャなどでも盗まれているようです
一方で 隣国モルドバから工兵部隊がウクライナに
参加したとする情報があります
しかし 現時点でこれの元情報がモルドバや
ウクライナ側に見当たりません
ソースがロシア系のスプートニクというのもちょっと臭います
モルドバに因縁付けるロシアのやり口かもしれません
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