今回は主にロシアが占領地域から投入した部隊の
実情についてみます
ロ軍は再びマリウポリで停戦すると言い出していますが
どうせ守られないでしょう
一方でウクライナ軍はロ軍支配の続く南部のヘルソン
とムィコラーイウとの州境にあるいくつかの集落を
奪還したと発表しました
ヘルソン市民も解放軍が近づいてきているとなれば
気勢も上がるでしょう
ロシア軍に動員された兵士たち メットなど旧式
ところで戦争の開始以来 ロシア軍の損失の
多さは周知のことと思いますが その穴埋めの
ためにロシア軍占領下のドネツク地域から補充兵が
かき集められていることも報じられていました
ここでは その動員された挙句にウクライナ側の
捕虜となった連中についてみます
それで彼らの画像を見てもパッとしない装備だなぁ・・
と見えます
銃は定番のAKですが重機関銃やグレネードランチャー
などはほとんど装備されていないようです
以前に載せたマリウポリに投入されている部隊の
ほぼ全員がRPG-27などを装備していたのと比べると
ほとんど二戦級に見えます
バラライカを持っている兵士もいる
これはこれでマニアには受けるかもしれないw
ロシア軍は動員された約26,000人の兵力で
17個のモーターライフル連隊の再編を計画していました
しかし この再編された部隊も既にウクライナでの
10日間の戦闘の間に、400人のうち約150人が戦死
しているとのことです
彼らはロシア軍の入隊事務所を通じて205,000ルーブル
(約68.7千グリブナ- )の給料で雇われたと証言しています
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