ミリタリー&メカニクス Mk.2

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#連邦国家親衛隊 / #プーチン親衛隊  110名やカスピ艦隊で #リフューズニク #戦闘拒否兵 続出! 

東部で派手な攻勢をしているようにみえるロシア軍ですが
規律や士気の低さは更に悪化しています

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まずは精鋭部隊の任務拒否者たちの話題です

 

ロシア兵115人、ウクライナ参戦拒否で除隊 当局が公表

ロシアの軍事裁判所は同国軍のウクライナ
侵攻作戦への参加を拒否し除隊処分となった
国家親衛軍の兵士115人による異議申し立てを
棄却したことを明らかにした。
ウクライナでの参戦を拒否したロシア兵の
存在を当局が公表したのは初めてとみられる。

 

国家親衛軍は正規軍とは異なる軍組織。
ロシア南部カバルジノ・バルカル(Kabardino-Balkaria)
共和国の軍事裁判所は25日、書類審査や関係者への
尋問の結果、兵士が「恣意(しい)的に公務を拒否した」
と結論付け、兵士側の申し立てを棄却したと発表。
審理は「軍事機密」の流出を避けるために非公開で
行われたとした。


インタファクス(Interfax)通信は同裁広報の話と
して、兵士はウクライナでの「特別作戦」に関連する
任務を拒否したと報じた。/AFPより

 

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これはちょっと大変ですねぇ
というのも このロシア連邦国家親衛隊
ロスグヴァルディヤ


この部隊は2016年にプーチン自らの肝いりで発足した
三軍とは別組織 
大統領府直属のいわばプーチン親衛隊ともいえる部隊です

 

戦闘において招集兵などの部隊が総崩れしたとしても
彼らは WW2でいえばワッフェンSSのように

最後の一兵まで戦うというイメージ戦略だったはず
それがこんなに逃げ出しているとは・・w

 

このネタ元がロシアの裁判所と言う点からも確度が高いです
お次はロシア海軍の兵士らの一部が任務拒否をしたもようです


ウクライナ内務省主諜報局によるとカスピ艦隊の
第106水上艦隊に所属する兵士らによる内紛が
おきているようです

 

どうも 同艦隊の輸送艦などの航行装置や
ディーゼルエンジンなどの故障やパーツ交換などの
際に純正のスペアパーツの横領などが行われて
代わりに廉価な中国製品で代行された模様です

 

銀蠅は旧帝国海軍にもありましたが 戦闘による
損失からパーツ類の価格高騰を見越したやり口でしょう

首謀者には国家反逆罪と最長15年の懲役が科せられる
可能性があるそうです


この他にもロシア軍の戦意の低さが相変わらずな様子が
伺える話が多いです

次の軍を離脱したロシア人将校へのインタビューも
かなり詳しいです

 

相次ぐ「リフューズニク(戦闘拒否兵)」の報告
ロシア将校、危険冒してプーチン氏の戦争から離脱 
内幕明かす 

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手りゅう弾の入った木箱をベッド代わりに就寝し、
募る罪悪感を胸にウクライナ人から顔を隠すこと数週間
ロシアの下級将校はひとつの結論に達した。

「これは自分が戦うべき戦争ではない」と。


(当初はクリミアに集められた部隊)
ウクライナ進軍を命じられたのは2日後だった

「中にはかたくなに拒否する者もいて、除隊願いを
出して去った。


彼らがどうなったのかはわからない。私は残ったが、
(彼らが去った)理由はわからない。

翌日、部隊は進軍した」

その将校は任務の目的を知らなかったという。

「『ウクライナナチス』といったフレーズを
叩き込まれたことはない。
目的は何なのか、自分たちがここで何をするのか、
誰もわかっていなかった」

 

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「無線受信機があって、ニュースを聞くことができた
ロシア国内の店が営業を停止し、経済が崩壊している
ことを知った。
そのことに罪悪感を覚えた。だがそれ以上に、
ウクライナに来たことに罪悪感を感じた」

将校は決意を固め、自分にできることは
ひとつしかないと悟った。

 

「ようやく力を振り絞って司令官のところへ行き、
除隊を願い出た」

始めのうち、司令官は申し出を却下し、兵役を
拒むことはできないと告げた。

 

「軍事裁判もあり得ると言われた。
戦闘拒否は裏切りだと。だが私は譲らなかった。
司令官は紙とペンをよこした」
将校はその場で除隊願いを出したという。
CNNのリポートより


プーチン批判の声が満ち始める


ロシアの退役将校のレオニード・イワショフ氏は、
ウクライナ侵攻について「初期段階で戦略上の
大きな見込み違いがあり、作戦が滞っていることが
明らかになった」と述べたうえで「ロシアは
地政学的な意味ではすでに敗北しており、
情報戦や心理戦でも完全に敗れている」と指摘した。


開戦前にロシア退役軍人会がプーチン批判をしましたが
当時は ここまで大事になるとは思っていませんでした

 

更にプロの外交官も辞めていきました

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スイス・ジュネーブにあるロシア国連(UN)代表部の
ボリス・ボンダレフ(Boris Bondarev)参事官が、
同国のウクライナ侵攻に抗議し、辞職した。
「これほど祖国を恥じたことはない」と述べている。

ボンダレフ氏がジュネーブに駐在する
各国の外交団に送付した書簡を入手。
同氏はその中で、外交官としての20年のキャリアに
終止符を打つと表明した。/AFPより


待たれる嫌戦病のロシア国内蔓延

こうした前線を体験し 戦いの意義に疑問を持った兵士らが
国内に戻るとそこから嫌戦気分が醸されてきます

それが徐々に国内に嫌戦病を広げ蔓延させていきます

これによって 一時は80万人以上を派兵していた米国も
ベトナム戦争で総撤退に追い込まれたわけです

 

ですから嫌戦病は 武漢ウィルス以上にとても強力です

この嫌戦病の特効薬は"義"しかありませんが
それはいまのロシアには皆無です

 

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