まず初めは ルハンシク州でロシア側が支配している
地域にあった #ロシア軍の弾薬備蓄施設が攻撃 を受け
炎上しているシーンからです
これはウクライナ軍第4特務旅団による砲撃で
ザポリージャのウクライナ軍関係者によれば
「ロシアの監視所1か所も破壊され、2つの敵の
弾薬庫と弾薬を積んだトラックがポロヒで破壊された」
述べています
またロシア軍が攻撃を集中している東部の
セベロドネツクですが 戦力集中した分
損害も多く 手練れといわれているチェチェン
からの助っ人の部隊 カディロフツィにも
損害が増えている模様です
東部ルガンスク州のガイダイ知事らの発言によれば
「この東部地域全体では困難な状況が続いており、
ロシア軍がすべての軍隊と投入できる全予備軍を
この方面に向けているため、セベロドネツクは
攻撃の集中状態にあります。
彼らは以前は街の大部分を占領することが
できましたが、今では私たちの軍隊が押し戻し
彼らは本当に大きな損失を被っています
割合は70%で苦しいと以前、説明したのだが、
今は20%ほど、それを押し返している」
つまり過半を取られていたのが五分まで押し返した
ことになります
ここからが 両軍の死力の尽くしどころといえるでしょう
このルガンスクで ウクライナ側じりじりと
押し返している理由のひとつには ロシア軍が南部の
ヘルソンなどでのウク側の攻勢に対して 兵力の一部を
割いたとする背景も影響していると思われます
ところで こちらの燃えている画像はウクライナの
ドネツク地方の由緒ある木造教会である
スヴィアトゴルスク大修道院でロシア軍により
火がかけられました
この修道院はソ連の共産主義によって廃寺破壊されたのが
2009年にようやく再建されたのに 再びロシアによって
燃やされるとは なんとも皮肉な運命といえるでしょう
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