発表によると7月25日から31日の約一週間で
ヘルソン、ザポリージャ、ドネツク、ルハーンシク、
ムィコラーイウ、ハルキウ方面で挙げた戦果は
弾薬備蓄施設22か所、石油貯蔵所を34か所を攻撃しました。
一時的に占領されたヘルソンにあるロシア軍の
指揮所も攻撃されました。
それで単に攻撃したというだけでは具体性がないので
より細かい報告も付随しています
ヘルソン地域
27.07、28.07、29.07、30.07。Chornobayivka（地区内）
占領者が滞在していた3つの弾薬倉庫と3つの基地。
25.07、29.07。ヘルソン (地区内) – 指揮所
BC/base camp内の倉庫1つ。
29.07、30.07。Nova Kakhovka (地区内) - 2つのBC倉庫と2つの基地。
30.07. タブリスク（地区内） - 1つの拠点。
26.07. Nova Zburyivka - 一ヶ所のベース;
26.07、27.07、29.07、30.07、31.07。ベリスラフ地区 –
5 つのBC倉庫と 一ヶ所の基地。
27.07. Chernyanka - 1ベース;
29.07. Henicheskyi 地区 - 一ヶ所の倉庫 BC;
29.07. Oleshki（地区内） - BC 一ヶ所の倉庫。
29.07. Brylivka - 一ヶ所の倉庫 BC;
30.07. Darivka は 一ヶ所のベースです。
ザポリージャ
30.07. Energodar - 一ヶ所のベース;
25.07、29.07。ベルジャンスク（地区内） - 2つの拠点。
28.07、29.07、31.07。Vasylivskyi 地区 - 3つのBC倉庫。
30.07. ロジブ地区。1組成BC;
26.07、31.07。Tokmak (地区内) - 一ヶ所のBC倉庫と1つの基地。
25.07、27.07。出産 - 2拠点;
31.07. Melitopol (地区内) - 一ヶ所の拠点。
ドネツク地方
25.07、26.07、27.07、28.07、29.07、31.07。
ドネツク - 5 つのBC倉庫、2 つの基地、一ヶ所の石油基地。
27.07. Horlivka - 一ヶ所のBC倉庫と 一ヶ所の基地。
29.07. Yasinuvata - BC一ヶ所
29.07. Ilovaisk は 一ヶ所のBC倉庫です。
27.07、30.07。アルチェフスク（地区）。
1つのBC倉庫と1つの基地;
29.07. スワティフ地区。1塩基;
29.07. ブリャンカ 1つのBC倉庫と1つの基地;
30.07. ペルボマイスク 1倉庫
ミコラーイウ地方
25.07、30.07。Sniguriv 地区 - BC の2つの倉庫。
ハリコフ地方
26.07. Kozacha Lopan - BC一ヶ所
27.07. Izyum 地区 - BC の 一ヶ所の倉庫。
一週間程度の戦果としては上々の首尾といえるでしょう
一方で #ロシア軍は地対空ミサイルで民間施設など攻撃か
ところで少し前からS-300ミサイルで建物が攻撃された
という記事がウクライナからでていました
ですがS-300は地対空ミサイルですからこれは
誤った識別だろうと思って取り上げませんでした
しかし 今回わさわざ広報部がS-300の特殊な使用と
断って発表しているので どうも間違いないようです
ムィコラーイウへの砲撃中、侵攻するロシア軍は
S-300 対空ミサイル システムを使用し、これが
甚大な被害をもたらしました。
ウクライナ南部国防軍の共同調整プレスセンターの
責任者であるナタリア・フメニュクはウクルインフォルム
メディアセンターでのブリーフィング 中にこのことを
伝えました。
「現在、S-300対空ミサイルシステムの異常な
使用を記録しており、そのランチャーシステムの
1器はすでに破壊されており、ヘルソン地域の
占領地周辺でそれらを移動させ続け、さまざまな
方向から攻撃しています.」
S-300SAMは新型のV型は #弾道弾迎撃能力 をもっており
ウクライナ軍側でもロシアのUAVを多数撃墜するなど
活躍していますが対地しようとは思い切ったものです
これ以前にロシア軍は対艦ミサイルのkh-22キッチンも
対地攻撃に使用していますが S-300SAMまで対地攻撃に
使用するというのは興味深い手だと思われます
これが対地攻撃ミサイルの不足からくる単なる代替品
としての使用なのか? 新たな意図なのかは不明です
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