今回はまずロシア側についた行政官が
仕置きされた話題からです
レジスタンスはノヴァヤ・カホフカの
バイスガウレイター/行政副長官を銃撃しました
ヘルソン地域の占領されたノヴァヤ・カホフカの
いわゆる「中央情報局の副長官」である
#ヴィタリーグラ は銃撃後に病院で死亡しました
この協力者に対する襲撃は、土曜日に彼の家の
近くで行われました。
ロシア側の報告によると、近づいたものがおそらく
マカロフピストルでグラを数回撃った。
この銃の弾が現場で発見されました。
ヴィタリー・グラは1978年生まれ。
2015年、彼は「社会主義者」党からヘルソン地域評議会に
立候補しました。
彼はドニプロ地区の長でした。
ロシアの占領下で、彼は敵の側に行き、占領された
ノヴァヤ・カホフカのいわゆる「行政副長官」になった。
裏切者が始末されてよかったですね GJ!!
ところで裏切者といえば ロシア側からもスパイ行為で
反逆罪に問われた研究者が出ました
理論応用力学研究所のロゴ
極超音速飛行の分野で主導的な立場に
あるロシアの科学者が5日、反逆罪の疑いで
逮捕された
逮捕されたのはロシア科学アカデミー
(RAS)のシベリア支部にある理論応用
力学研究所で責任者を務めるアレクサンデル・
シプリュク博士。
反逆罪の疑いで逮捕されるロシアの科学者は
今夏これで3人目となる。
同研究所幹部のワシリー・フォミンよれば
シプリュク氏がモスクワにある公判前勾留施設に
送られたと明らかにした。
研究所のウェブサイトによると、シプリュク氏が率いる
技術研究室では極超音速の状況をシミュレーションする
ための特殊な風洞装置を備えていた。
同研究所では6月27日にも主任研究員1人が逮捕された。
この研究員には極超音速ミサイルに関する国家機密の
データを提供した疑いがかかっている。タス通信より
相当な大物
アレクサンダー・ニコラエヴィッチ シプリュク博士は
ロシア科学界にとっても相当な大物です
流体力学と航空工学のエキスパートで
ロシア科学アカデミーのシベリア支部の幹部
ITAM SB RASの学術評議会の議長
そして理論応用力学研究所所長にして
極超音速ミサイル開発の指揮も執っていました
工学的な研究においても多数の実績
高速剪断流における波動過程をモデル化する方法の開発。
高速境界層における層流乱流遷移の非線形メカニズムの確立
など多岐にわたっています
これに先立って逮捕された ASシベリア支部レーザー
物理学研究所の #ドミトリーコルカー教授
も大物でしたが このレベルまで影響が及んでいるとは
中共の爪の長さには驚かされます
ちなみに流体力学はビオ・サバールの法則や
ストークスの定理など 電磁気学と同一の式で
表現されるのが本当におもしろいですなぁ
自然の奥深さを感じますよ
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