懸念されていたウクライナの独立記念日の
攻撃でしたが ロシア軍のブチ切れた様子が
伝わってきます
#空襲警報だけで189回
8月24日、189回 の空襲警報がキーフと
すべての地域とで鳴り響きました
これは復活祭の前日の4月23日にあった109回の
アラーム記録を上回りました
「地域の航空警報の数は200に近づきましたが
確認されたミサイルは8発だけでした。
これらはTu-22M3長距離爆撃機から発射された
Kh-22ミサイルです」/ウクルインフォルム
ウクライナ軍の分析よると この空爆の内訳は
戦術攻撃機によるものが約90回
長距離および戦略爆撃機のTu-22M3やTu-95MSベア
などによるもの34回
その他がヘリコプターやUAVなどでした
この他に露軍は58に及ぶ市町村を砲撃しました
特にエネルゴダール近くの送電線を攻撃した
ために南部の占領された都市のほとんどすべてが
停電しています
また気になるニュースとしてプーチンが
13万7000人のロシア兵士の増員計画に
署名したとのことです
フメニュク軍共同調整プレスセンター長
「ウクライナ軍は、アントニフ橋に新たな打撃を与えました。
ロシアはそれを使用することも修理することもできません」
ついにアントニフ橋は通れなくなったわけです
この攻撃はHIMARSによるものとされています
続いては #ウクライナの巨大輸送機 の話です
#ウクライナ巨大輸送機復活計画
ウクライナの首都キーウ近郊のホストメリ空港で
ロシアの侵攻を受けて2月下旬に大破した世界最大の
貨物機 #アントノフ225ムリーヤ が公開された。
ゼレンスキー大統領は5月、後継機の建造に
強い意欲を表明。先代の機体の一部を再利用
する計画という。/サンケイより
これまたとても良いことだと思います
#日本もこのムリーヤ復活に参加できないか?
アントノフ225は もともとはポシャッタ
作られた機体で 連邦崩壊後もかなり長い間
放置されていましたが復活して活躍していました
それがロシアの攻撃で破壊されたわけですが
再びの復活に日本企業も参加できたらよいと思います
日本は機体全体なら三菱重/三菱航空機や川重
更に各種パーツならこの図のように多数の企業があります
どうせ復活させるなら 新たな素材で機体重量を
軽量化することでパワーウェイトレシオを上げて
搭載量増やすなんていう方向もいいんではないでしょうか?
エンジンも より高バイパス比で燃費の良いものが
あると思います
ロシアとの戦争終結後かもしれませんが
まさにフェニックスとしてウクライナ復興の
シンボルとなるでしょう
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