東部の要地リマンを解放したウクライナ軍は
南部ヘルソンでロシア軍の大物をオレクシー・
カテリニチェフ大佐を討ち取りました
#ロシア軍のカテリニチェフ大佐/行政副長官戦死
Олексію Катериничеву,
オレクシー・ヴィクトロヴィッチ・カテリニチェフは
国境警備部隊と FSB部隊に 25年間勤務し、
その後、ロシア緊急事態省次長 特別危険救助活動センター
の副代表を務めました
そして ヘルソンの占領地域にセキュリティ問題を
担当する占領軍の行政副長官として8月18日から
勤務していました。
これほどのキャリアを持ったベテラン軍人でしたが
ウクライナの南部ヘルソンに配されてからわずか
1 か月半で ヘルソンの中心部でHIMARSによる
ピンポイント攻撃の結果戦死しました
この死によりカテリニチェフ大佐はロシア連邦英雄勲章を
与えられています
解放されたリマンで旗を取り換えるウクライナ軍
また東部でも部隊が前進しており
#ドネツク地方のトルスケが解放 された模様です
更に1日だけでウクライナ軍のミサイル部隊と砲兵は、
露軍のの 8つの指揮所、10か所の装備備蓄エリア、
3つの弾薬庫、対空ミサイルS-300システム2器を破壊しました。
続いて #クリミアのロシア空軍基地が炎上 しました
これはどうも ロシア空軍機が墜落事故を起こした
模様です
ただし ウクライナの対空攻撃でで被弾していた
可能性もあります
ところで 攻撃に関しては勢いのあるウク軍ですが
インフラ特に電力事情は厳しさが続いています
発電関連は依然として厳しい
ロシア軍のミサイル攻撃により、南部のウクレネルゴの
変電所が機能停止しました
これは発電所から配電網への送電のオペレーターである
PJSC National Energy Company "Ukrenergo"プレスサービス発表
「ロシアは再び、重要インフラの民用物を
故意に破壊している。
過去 2日間、#ウクライナ南部のウクレネルゴの
二か所の変電所がミサイル攻撃によって完全に
機能不全に陥りました。
攻撃の結果、変電所の主要機器やその他の高電圧
ネットワークが損傷しましたが 職員に負傷した
者はいません」
同社は、ウクレネルゴの修理クルーが状況が
許せばすぐに復旧作業を開始すると述べた。
また攻撃にさらされているザポリジャ原発の所長も
ロシア軍に拘束されています
国際原子力機関は、前日にロシア軍に拉致された
ザポリジャ NPP の総局長との状況に関する声明を
発表しました。
IAEAのラファエル長官
「ザポリージャ原子力発電所の所長である
イホール・ムラショフの拘留に関する情報を
受け取りました
国際原子力機関は関係当局に連絡し、ムラショフ氏が
一時的に拘留されていることを知らされました
IAEAはこの問題の迅速かつ満足のいく解決を
望んでいます」/afpより
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