ロシア側によると #ケルチ橋攻撃への報復
と称する #キーフを中心とした大規模なミサイル攻撃
が行われました
#ロシア軍のキーフミサイル攻撃について
かなり詳細も判明しています
まず今回の攻撃でロシア軍は利用できる攻撃ポイント
の多くを投入しています
露軍が公開した黒海艦隊の艦艇からのミサイル発射シーン
具体的には #黒海に展開している艦艇からの巡行ミサイル
#カスピ海方面からのベア爆撃機などの戦略爆撃機
からのキッチンなどのエアラウンチミサイル
更に未確認ながら ベラルーシ方向からイラン製の
自爆ドローンという多方面からの同時攻撃でした
撃ち込まれたミサイルもX-101 X-555 - Kh-101
カリブル、イスカンデルやS-300など 使用できる
ほぼすべての種類のミサイルが使用された模様です
在日ウクライナ大使館によればキーフ市内の
キーウ市の4地区(シェウチェンキウシキー地区、
スヴャトシンシキー地区、ホロシーウシキー地区、
デゥニャンシキー地区)で着弾が確認されています
#ミサイルの半数が迎撃されている
しかし ネガティブな話ばかりではありません
ドニエプルなど多方面に攻撃がありましたが
キーフなどは最も対空装備が整っている方面なので
ロシア軍の全力攻撃をかなり防ぎました
10日の前段の攻撃だけで ロシア軍83発のミサイルと
イランの 自爆ドローンShahid-136を含むUAV24機で、
したが その半分以上である43発のミサイルと
13機のドローンがウク軍により撃墜されています
ウクライナ空軍
ユーリー・イグナット/Ignat広報官
「攻撃は強力だったが、2月24日よりも激しさはなかった
ロシア側のミサイル43発の撃墜 これらは我々の防空能力
の状態を示す非常に良い指標です」
この様に述べていますが 自分も同意見です
実際キーフ方面での死亡者はいまのところ11人
負傷者64人でした
これは規模は今回より小さかった6日のザポリージャ
への攻撃時の死亡者の11人と同数であり 首都方面の
防御力の高さを裏付けていると思われます
また 市民らも半年以上の実戦経験から空爆への
対応などもこなれてきている面もあるでしょう
しかもウク軍に新たな助っ人登場
ドイツが戦車を含むAFVなど100両を送るほかに
4基の最新のIRIS-T SLM防空システムをウクライナに
送り出しています
これが配備されれば防空はより強固になるでしょう
命中した目標のかなりな部分が不必要
軍事施設ならまだしも こんな歴史的建物を
吹っ飛ばしても嫌がらせにしかならない
それから命中した目標のなかには 児童公園や博物館
またドイツ大使館の入ったビルなど 余計なところが
相当に含まれています
独仏などは さっそく今回の首都攻撃を相当に激しく
非難しており相変わらずズレた攻撃だなぁという印象です
露軍はスロヴィキン大将が新たに任命されて
このラウンド しばらくはラッシュをかけてくる
かもしれませんが いずれまた息切れすることでしょう
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