#ヘルソン決戦に備えてロシア軍が動員
された兵力を回しているのは事実のようです
ウクライナ軍側もそう分析しています
「 #最大1000人の動員されたロシア兵
がヘルソン地域の右岸に移送されました。
これによりヘルソン支配地域のロシア軍が
強化されました
彼らは、この地域を離れた住民の家を根城と
する予定です」
続いてもロシア軍側の兵力の話題ですが
戦場ならではの若干 悲劇的で皮肉な話です
それはアフガニスタンでタリバンやISと
戦うために米軍などから訓練を受けたものが
ロシアのワグネルに入っているということです
#元アフガン国軍特殊部隊がワグネルに加わる
数十人の元アフガニスタン国軍特殊部隊の
メンバーが、ロシアのワグネルのリクルーターから
連絡を受けて、彼らの多くがタリバンの下に
隠れているアフガニスタンを離れ、ウクライナで
戦うようになった。
これまでに少なくとも89人が連絡を受けています
元アフガニスタン特殊部隊員によると、
「[採用担当者] は ワグネルグループです。
彼らは世界中から人を集めています。
それは難しいことではないですよ
(元アフガニスタン特殊部隊)の者でも
パキスタンやイランでは 1 日 3 ~ 4ドル、
トルコでは10ドルで仕事を待っています。
それが ワグネルや他の諜報機関が彼らの
ところに来て、再び兵士になるために1,000ドルを
出すと申し出たら彼らは拒否できません。
その様にして 採用できる者を 1人でも見つけたら、
彼らにとってかつての部隊の仲間は兄弟のような
ものなので、すぐに所属していた部隊の半分を
参加させることができます。
そして、小隊全体を手に入れることができます。
(本来なら)彼らは、西側の同盟国がウクライナ人と
一緒に戦うために利用したほうがよいでしょう。
彼らはロシアのために戦いたくない。ロシア人は敵です。」
フォーリン・ポリシーより
戦では昨日の敵は今日の友 そして昨日の友は今日の敵
とよくいいます
かつて米軍らと共に戦っていた者たちが今度は
#戦犯ロシアの先兵となる 本当に皮肉な話です
最後の集合写真は この戦争でロシア軍
空挺部隊のうち、最高位の英雄勲章を
授与された21人のうち 18人が死後にそれを
受け取ったというものです
この写真の何人かの高級軍人の戦死者は
当サイトでも取り上げています
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