今回はウクライナでの戦いを少し見た後で
久しぶりに自衛隊の話題です
まず #マリウポリのロシア支配地域
でかなりな爆発があった模様です
占領されたヴォルノヴァハの地域では、
ロシア軍が軍事装備を輸送するために
毎日使用しているマリウポリ - ドネツク高速道路で
爆発が起こりました
またドローン攻撃のあったセバストポリでも
再び爆発がみられたとのことです
続いては久しぶりに自衛隊の訓練の様子を
取り上げます
まず陸自の水陸機動団の格闘訓練の様子です
模擬ナイフをつかった #近接格闘戦闘CQC
Close-quarters Combatの様子
背負いによる首絞め 相手の体重を利用して絞殺するわけです
ナイフによる首切りと違い返り血も浴びないのでいいですね
続いては10月に行われた海自参加の
日米カナダ共同訓練 Noble Raven2022
#いずも #たかなみ の様子です
停泊中のいずもとしらせです
最後は空自のF-2Aと米空軍のB-52の共同訓練です
おまけ記事
それから ようやくトマホーク巡航ミサイルの
導入の話が進んでいます
自分のサイトでは3年前の2019年に亜音速ながら
実績のあるトマホークの導入を提言しました
この記事を採録しておきます
日本版トマホーク開発へ
読売より
日本版トマホークに関しては 具体的な性能等に
言及したものはあまりみませんので 少し考えて
みたいと思います
言及したものはあまりみませんので 少し考えて
みたいと思います
この記事が正しいと仮定すると 奇妙な点があります
それは米国製トマホークを超えると言っているのに
射程が300Kmしかない点です
米の新型タクティカルトマホークは射程が3000Km
もあります
その点からすれば 少なくとも1500から2000Km
程度の射程がなければ通用しないと思われます
程度の射程がなければ通用しないと思われます
では なぜ300Kmなのか?
この射程の数値は 未確定でしょうがとにかく
新たに作るのに 短射程なのには理由があるはずです
むろん政治上の理由は大きいでしょう
しかし それ以外にも軍事上の目的もあるはずです
ここで思い出されるのが米トマホークは70年代の米海軍に
よる研究を基本としており 配備が始まったのが80年代
つまり第四世代戦闘機等と同様にステルス以前のコンセプト
ということです
これはスバルが開発していた偵察ドローン
往路の無い撃ちっぱなしにすれば600Kmは飛ばせる
当然 探知迎撃に会い易いという欠点があります
米軍では 一気にM5以上の極超音速まで高めたミサイルも
計画中と聞きますが 日本には荷が勝ちすぎるでしょう
そこで探知されにくい小型ステルス巡航ミサイルを
開発すれば威力を発揮するものと思われます
F-35Aとの組み合わせ
日本ではステルス戦闘機F-35Aの配備がはじまりますが
このF-35は元々マルチロール設定ですから 当然
空対空以外の性能も持っています
実際にA型はJSM(Joint Strike Missile)という
対艦ミサイルを装備します
このJSMは3.7mで射程は200Km以上となってますから
この規格の巡航ミサイルを開発すれば運搬から攻撃まで
ステルス尽くしという素晴らしいシステムが出来上がります
(それに全長6m 射程2000km超えのミサイルなんて作ったら
(;`ハ´)鬼子的野望 打滅日匪!なんて言われちゃいます)
一説ではF-35AはAAMと対地ミサイル装備で約1400Km弱の
戦闘行動半径があるとされています
とすれば組み合わせた場合の射程は1700Km程度
これだけあれば かなり使えるのではないでしょうか?
敵基地攻撃能力は抑止能力
こうした戦力を持つと戦争が起きるなどと
分けの解らない戯言をほざく人達がいます
しかし 脅しにならない兵器こそ予算の無駄です
互いに潰し合える能力を持つことで 撃ち合いが
できなくなることは 米ソが冷戦時代に実証済みです
つまり 備えが無いことがもっとも危険なのは
犯罪も戦争も同じことです
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