今回は主にウクライナ ロシア両軍への
支援兵器について見ていきます
その前にまず南部方面での戦いです
ヘルソン地域評議会
セルゲイ・クラン副議長
「Velikie Kopani ボリシーコパニ近郊の
ロシア軍は大パニックに陥いりました」
このボリシーコパニはヘルソン地域の村で、
ドニエプル川の左岸にありクリミア半島まで
40kmの地点だそうです
また攻撃を受けたのはBM-21 Grad多連装ロケット
ランチャーを装備した部隊でした
叩いたのはハイマースかMLRSかもしれません
一方 ロシア軍はドニプロ市にすくなくとも
4発のミサイルで攻撃しました
ドニプロペトロウシクの責任者
ヴァレンティン・レズニチェンコ
「ドニプロとニコポル地方の夜は騒々しかった...
詳細な情報によると、ロシア軍はドニプロを4発の
ミサイルで攻撃した。
深刻な破壊がありましたが、死傷者は出ませんでした。
消防士がすでに消火した」
ここからは両軍への支援兵器を見ていきます
まずドイツからは #ゲバルト自走対空砲 などのほかに
MARS II MLRS (Multiple Launch Rocket Systems)
がウクライナ軍により運用されており、
毎日 ロシア軍にロケット弾を浴びせています
そしてその他にちょっとおもしろい兵器が
登場しました
ロボット製造メーカーの Milrem Roboticsと、
ドイツの防衛会社 Krauss-Maffei Wegmann は
14台の #THeMIS 無人地上車両 (UGV)をウクライナ
に納入する契約を結びました
このTHeMIS はWW2の有線RCだったゴリアテに
通じるなかなかおもしろいデザインのメカです
担架がついていて負傷兵を運ぶことができます
またイギリスも3機の #シーキングヘリコプター
をウクライナに移送することを発表しました。
シーキングは頑丈でいいヘリですね
管理者も好きで作りました
これは海自のHSS-2の南極越冬隊仕様です
一方 ロシアにはベラルーシから相当数の
T-72が送られたようです
このT-72MBTはUrechcha ウレッチャ方面で
目撃されたものでウレッチャ駅からロストフ州の
ウスペンスカヤ駅まで行き、最終的にウクライナ
東部のドネツク地方に送られていったようです
一説ではルカシェンコ政権はすでに少なくとも
T-72A戦車を94両とウラルトラックを40台程度
ロシア軍に引き渡しているといわれています
まぁ ルカシェンコのおっさんは素直に認めないでしょうね
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