今回は南部中心にみた後に再び増加している
ロシア軍の高級将校の戦死などについてです
まずその前に新戦力についての話題です
トップ画は #ドイツより許与されたマルダー戦闘車両です
移送中の動画も公開されていましたが
配備され始めました
更に約束された Leopard2A6×18 はすべてドイツから
ウクライナに到着しました。
またイギリスでチャレンジャーIIの訓練を
受けていたタンククルーたちが習熟を終えて
帰国しました
戦力化ももうすぐですな 続いては南部からです
#メリトポリではロシア占領軍が接収して使用して
いたいくつかの建物で爆発がありました
ひとつはロシア兵らが隊舎として利用していた
自動車技術学校の寮
もう一つは国家安全保障局の建物で爆発がありました
またマリウポリでは、ロシア占領軍が任命した
Moscvin モスクビン警察署長の車に仕掛けられた
IEDが爆発しました
しかし残念ながらモスクビンは その車から数m離れた
所にいたため爆風で倒れただけだったようです 💩!
次は再び増加しているロシア軍の高級将校の戦死などです
まず #東部軍管区司令官ルスタムムラドフ大佐
が任務から解任されました
これはロシアメディアソースです
ウグレダル方面で損失の割に顕著な戦果が
挙げられなかった責任を取らされた模様です
今回の戦死者はかなり大物が含まれています
アレクセイ・リパトフ大佐 大隊司令官
ロスグヴァルディアで 予備役を含め26年間
も軍隊勤務でした
ワグネルに傭兵として参加したがバフムートで戦死
ユリ・オリチャック中佐
Оричак Юрий Владимирович
南部軍管区 第4防空防空軍、第27複合航空師団
第39ヘリコプター連隊長 兼 ka52パイロット
撃墜され戦死しました
最後がドミトリー・リシツキー中佐
Dmitry Lisitsky
南部軍管区 第7近衛山岳空挺突撃師団、
第247近衛航空突撃連隊 第2航空突撃大隊司令官
このリシツキー中佐はウクライナ側にもっとも
憎まれていた存在でした
というのもホルバテンカのイロヴァイスク包囲から
兵士撤退の合意があったにもかかわらずに停戦を破り
攻撃した結果 366名のウクライナ兵が死亡し、
約450名が負傷したからです
このリシツキー中佐は自殺という話も出ています
アート好きには有名な名前ですがやはりいるんですなぁ
もっとも前衛主義のラーザロリシツキーはユダヤ系ロシア人でした
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