今回はフロントの戦況ではなく後方の話題中心です
まず最初に裏切者への仕置きがありました
「エネルゴダールでロシア側についた
元ウクライナ法執行官のエフゲニー・クズミンの
乗った車が爆破された。
この爆発の結果、協力者は死亡した。近くの車が
破損し、近くの建物の窓がすべて壊れた」
またロシア軍支配下のメリトポリの
レフマ工場近くで大規模な火災が発生しました。
Fedorov メリトポリ市長
「今朝、一時的に占領されたメリトポリの
住民は、大規模な火災を目撃しました。
ロシア軍が占拠したレフマ工場の近くにある
中央市場の背後にある街の下部に、厚い煙が
立ち上っていました。彼らの軍事基地です」
大きなショッピングセンターが焼けた模様です
続いてウクライナ軍が警官や国境警備隊員など
腕に覚えのある者を集めて新たな #強襲攻撃隊
#Assaulttroopers を編成するとのことです
#ウクライナが新たな強襲攻撃隊を編成
ウクライナのクリメンコ内相代行は
ロシアに奪われた領土の解放を目的と
する強襲旅団の編成を開始したと発表した。
防衛任務に就く同国の軍人がそうした
部隊編制に向けた新兵募集を進める
「現職の警察官、国境警備隊員、国家親衛隊員」
から構成され、「愛国心に基づく志願者だけ
からなる」部隊になるという。
声明によれば、志願者は軍の医療部局の
検査を受け、心身の健康診断に合格する必要がある。
CNN
この新部隊編成には やや膠着状態となって
きている前線での状況打破の突破口と戦意高揚
などの意図もあるでしょう
続いては戦車の話題です
#レオパルドIもウクライナ供与対象となる
ドイツ政府は、Leopard 1戦車を工業用在庫から
ウクライナに譲渡することを承認しました。
さらに、国は軍隊を強化するために、カタールで
15 基のゲパルト戦車の購入を交渉しています。
レオパルドI戦車の供給は、修理後に行われる
可能性が高いでしょう。それは、この装備が
連邦軍からの退役から長く使用されていないためです。
#Rheinmetall と Flensburger Fahrzeugbau
Gesellschaft は、数十台のLeopard 1を修理し
それらをウクライナに届けることができます
ピストリウス国防相
「ゲパルドはウクライナでの戦争で非常に
優れていることを証明した。
ここでパートナーからより多くのものを得る
ことができれば、ウクライナ人を助けるだろう」
ロイター
レオパルドIMBTは70年代の戦車で主砲が51口径の
105mmライフル砲なので現在の戦車砲の主流では
ありませんが避弾経始に優れており 走攻守と
三拍子揃ったバランスの良い戦車です
整備後はいまでも通用するでしょう
特に注目は車重で レオパルドIIが60tなのに
対してレオパルドIは40tと軽量で雪原や泥土では
むしろ適しているともいえます
一方 ロシア軍は無人戦闘車両の準備を進めています
これが ロシア軍無人攻撃ビーグルMarkerです
詳しいことは ↓ こちらのメルマガに載せてます
UAV戦争 戦場で激突するウクライナと
ロシアの新型軍用無人機
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