今回は戦局を左右するほどの影響を持ちつつある
ドローンに関する話題です
まずは激闘の続くウグレダルからです
ドネツク方面のウグレダル近郊にある
パブロフカの南西では、ウクライナ軍の
第74ORB/独立偵察大隊の兵士がFPV偵察ドローンの
助けを借りて、ロシア軍のBTR-D装甲兵員車両を
搭乗員らもろとも破壊しました。
この際にロシア軍は電子妨害をしたようですが
あまり効果はなかった模様です
続いていい話題と悪い話題です
#Shahed136枯渇か
いい方はロシアがイランから入手していた
シャヘッドShahed-136 自爆型ドローンの
在庫が尽きてきているという英軍情報部の
分析です
このシャヘッド デザインはまあまあなんですが
やや低速で撃墜される率が相当に高くなっています
実際に、1月末から2月初旬の数週間だけでも
シャヘッドが24機程度は撃墜されています
続いては悪い話題です
#中共が攻撃ドローンをロシア供給の方向
その攻撃型ドローン不足解消のために
#中国が攻撃ドローンをロシアに供与する
可能性が高まってきました
この話はドイツシュピーゲル誌に続いて
米国の政府筋も認めました
米国はこのほど、中国政府がロシアに
ウクライナ戦争で使用するドローン(無人機)
や弾薬を供与することを検討しているとの
諜報(ちょうほう)を入手した。
諜報の内容に詳しい情報筋3人が明らかにした。
米情報当局は今回、中国が供与に傾いていることを
示唆する情報を入手。中国が供与に踏み切り、
後戻りできない点を越えて世界で「のけ者」
扱いされる事態を防ぐため、米国と同盟国は先週、
中国の対ロシア軍事支援について公に警告を発し始めた。
情報筋によると、ロシアはウクライナ侵攻開始以来
中国にドローンや弾薬を繰り返し要請してきた。
中国の指導部はここ数カ月、殺傷兵器の支援を
行うかどうか積極的に検討しているという。
中国政府はまだ最終決定を下していないと
みられるが、中ロ間で装備品の価格や規模を
めぐる交渉が進められているという。
CNNなど
それから中共が和平交渉うんぬんとかいっていますが
#中共は絶対に信用してはならない相手
ストルテンベルグNATO事務総長が停戦文書に対して
「中国にはそもそも信用ない」と発言しましたが
まったく同感です
#CCPはロシアと同様に残虐で狡猾です
ウクライナのブチャで行われた虐殺や拷問と
同様のことがウイグルなどで平然と行われています
こんな国の和平提案などどうして信用できるでしょうか?
もっと軍事記事を見たい方は↓をポチッと協力を願います
ミリタリーランキング
#中国 #安全保障 #ミリタリー #ニュース #欧州 #技術 #テクノロジー #technology #ウクライナロシア戦争