今回は各地の戦況を見た後に #世界最大の輸送機
#アントノフAn225ムリーヤの破壊 に裏があった
という話をみます
まずはバフムトです
#街のシンボルであった戦闘機の記念碑は
壊されましたが 守備隊は元気で抗戦を続ています
#ウクライナ国家警備隊所属のスパルタン第3旅団は、
第 44独立砲兵旅団とともにロシア軍のグループを
発見しました。
倒されたロシア兵
NSU の空中偵察によりの2つの歩兵部隊の移動を
察知し 火器管制はスパルタン旅団の兵士に
よって行われ、第44独立砲兵旅団がM777榴弾砲に
よって撃滅しました
続いてルハンスクでは、第 92旅団の兵士が
スワティフの弾薬庫を破壊しました。
活気のでてきた南部方面
Ivan Fedorov Melitopol 市長
「メリトポルはうるさいです。
住民は、メリトポ市の北部で
10回以上の大きな爆発音を報告している」
またマリウポリでも2件の爆発が報告され、
1件は空港近くで発生しています
最後は自分のような航空機/軍用機好きには
ちょっとばかりショックな話題です
#世界最大の輸送機であるアントノフAN255Mriya
これが開戦初頭に破壊されたのは印象的でした
しかし この破壊が単にGostomel飛行場で
起きた戦闘に巻き込まれたということではなくて
むしろ意図的に 危機の迫っていた空港にわざと
置き去りにされるような措置を受けていたのではないか?
という疑惑が持ち上がっています
#アントノフAn225ムリーヤの破壊に陰謀?
この話はAn-225の設計者であるアナトリー・ボヴニャンコ
#Vovnyanko によって語られました
「2022年2月27日、ロシアの侵略者にるキーフ近郊の
#ゴストメル飛行場への空爆 の結果、航空貨物輸送機
として240もの世界記録を打ち立てた伝説的な輸送機
An-225Mriya ムリーヤを焼失しました。
2021年には戦争が起こりそうなことを知っていました.
9月以降は誰もがアントノフ国営企業の経営者に空港の
道路建設するのではなくて 塹壕を掘るように忠告しました
しかし それをせずに #アントノフ国営企業の経営者
は5機の航空機と共にドイツに飛びました、
しかも伝説の #An225は修理の名目でゴストメル空港に
残されたままでした
ムリーヤは破壊される運命にあったわわけです
重要なことは、経営陣が逃げたということです
彼らは去り、飛行機は放棄されました。
その結果、Mriya の尾部だけが残りました」
ctonkopより抜粋
この記事を読んだときは最も価値のある有名な
ムリーヤをアントノフ経営陣がわざと放棄して
逃げるだろうか? とちょっと疑問に思いました
ですが それからしばらくした3月9日にウクライナの
司法当局によりGostomel飛行場でのムリーヤ喪失に
関与したとしてアントノフの関係者3人が逮捕されました。
Sergei Andreyevich Bychkov
国営企業「Antonov」のゼネラルディレクターのアドバイザー
O.A. Netesov
空港セキュリティ サービスの責任者、Bychkov の代理。
Mikhail Grigoryevich Kharchenko
アントノフ国営企業のディレクター。
主な罪状は勧告にも関わらずゴストメル空港の
防備を怠り 容易にロシア軍に占拠させたこと
An-225を置き去りにして破壊させてしまったこと
これが事実なら国家とマシンに対する裏切り行為といえます
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