今回はまずどロシア各地に対して行われた
ドローン攻撃からみます
トップ画はアンドリュフカ近郊で破壊された
ロシア軍のBMPです
#ウクライナ国防省の主要情報総局は、
Kh-59ミサイルが生産されていたロシアの
航空機工場の破壊を確認しました。
「確認されたデータによると、ドローン４機の
うち３機が目標に命中し、侵略国の軍事企業の
生産施設に重大な損害を与えた」
攻撃は10月1日に #スモレンスク航空工場で発生
この攻撃の結果、最大射程280kmの「空対地」クラスの
Kh-59ミサイル（Kh-59MK2改良型）などのさまざまな
タイプのKh-59ミサイルの製造が中断されました
この他にもロシア各地に攻撃
スモレンスク地方のアノック知事
2機の長距離無人機がスモレンスクのポチンキフの
ペレスナ村とディヴァシー村にある燃料・エネルギー
複合施設の施設を攻撃しましたが死傷者はいません
クルスク地域のスタロヴォイト知事
クルスク防空システムで数機のウクライナ製無人機が
撃墜され クルスク市自体でも爆発が見られました
ブリャンスク州のボゴマズ知事
ロマキフカ村とノヴァ・ポゴシチ村の２つの村に
対する攻撃でポゴシチ村が火災になりました
ベルゴロド州のグラドコフ知事
シェベキン地区で午前2時頃、軍によるとされる
地域への砲撃を聞いたと述べた。
前日にはベルゴロド地域も砲撃を受けた。
#シェベキノや他の国境集落の住民の避難を開始した。
ドローンもミサイルもウクライナのレンジがどんどん
伸びていますから ロシア領内でも安閑とはしていられないでしょう
#西部方面シチェヴォイ中将が解任か?
続いてロシア軍は東部戦線のバフムト アドリブカ、
クリシチウカでの攻撃が失敗し、再び大きな損失を
被った模様です
そしてこの戦況に連動して 指揮官の更迭がなされた
とする情報が流れています
Andrei Ivanovich Sychevoi
ロシア西部軍管区司令官アンドレイ・イワノビッチ・
シチェヴォイ中将が解任された可能性があるとされます
この解任情報はまだ公式に確認されていません
しかし前述したように バフムト周辺のロシア軍は、
アドリブカ、クリシチウカ、バフムトでの反撃が
失敗し、極めて大きな損失を被っています
特に第2モーターライフル旅団、第31および第83VDV
（空挺強襲隊）を含む3個旅団は、バフムート南の線路を
めぐる戦闘で不適切な作戦で厳しい戦闘を強いられ
戦闘不能になってしまいました
それはシチェヴォイ中将が損害を顧みずに命令した
突撃への反撃によってもたらされた甚大な損失だと
酷評されています
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