今回は南部の戦いと 護衛艦かがについてです
まず #ドニプロ左岸の戦いです
500kmにわたる この戦線ではこれまでも
#オレシキやクリンキといった地名が出てきましたが
部隊の前進にともない新たな地名がでてきています
霧を利用して 渡河するウクライナ兵士ら
ウクライナ軍は #HolaPrystan #ホラプリスタンに
向けてビロフリダブ周辺で作戦行動をとっているようです
ロシア軍はこのエリアでは微弱で、部隊の多くは
他の場所に展開されているとのことです
更に #Pischanivka #ピシャニフカにむけて前進が
ありました
またダチやクリンキの橋頭堡は強化を続けている上に
いよいよ より強力なAFVを戦闘に投入しようとしている
模様です
#南部で新たな突破口を作る可能性も出てきています
#ロシア軍に混乱
ロシア軍は東部から転戦させた第810歩兵と
第328空挺歩兵連隊の空挺部隊をノヴァマヤチカに集め
クリンキの左岸にあるウクライナ軍陣地を襲撃しようと
しましたが ウク軍陣地から発射されたクラスター弾に
より大きな損害を被った模様です
こうした動きに対してロシア側の主要な国営メディアが
#南部ヘルソン地域でロシア軍が部隊をより有利な地点で
再編成するという報道をしたところ 撤退するという
意味でとられたようで TASSなどがあわてて自らの報道を
否定し謝罪するドタバタがありました
それからへルソン市解放から一年がすぎました
進捗状況に色々な意見があることは承知していますが
当時と現在の様子では確実に解放エリアが広がっている
のが解るでしょう
続いて黒海方面です
ウクライナ側のUSV攻撃などが功を奏していることもあり
#黒海での巡航ミサイル搭載艦の展開が減っています
ウクライナ海軍 プレテンチュク報道官
「現時点で確認できる敵艦は黒海に1隻、
#アゾフ海に1隻だけです
ロシアの巡航ミサイル攻撃が長期にわたって
#停止しているのは兵站の問題とミサイルキャリアー
とミサイル備蓄の再配備に関連しています」
黒海艦隊の多くが避難したノヴォロシースクでは
やはりセヴァストポリのような設備がないことも
挙げられています
最後に #海自の大型護衛艦かがの固定翼機搭載化の
改修が終了してテスト航海に出ています
GIF動画でよくわかると思いますが 艦首部分の形状が
大きく変化して すっきりと方形化しました
これは改修中の様子
#かなり米海軍の強襲揚陸艦に似た形状となりましたが
よりスパルタンに思えます
また よくある揚力アシストのためのスキージャンプ台は
装備されていませんが CIWSはほぼ前の位置で残されています
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