今回は #ドニプロ左岸の先頭から見ていきます
トップ画は左岸のクリンキ周辺でウクライナ
海兵隊の第501大隊が破壊した露軍AFVです
左岸ではウクライナ軍の橋頭保に対するロシア軍の
強襲が繰り返されていますが その度に撃退されています
第501大隊はFPVドローンを使用して襲来する
T-72B3MBTを攻撃し 命中と同時に搭載していた
弾薬が即座に誘爆しました。
更にウクライナの砲手がロシアのBM-21グラード
ミサイルにも正確に命中させています
続いてドネック方面からです
ウクライナ軍参謀本部によれば1月8日、
#第79タヴリア空挺強襲旅団の空挺部隊がドネツク
での戦闘で、戦車や装甲兵員輸送車を含むロシアの
装甲車両4両を破壊しました
戦闘に参加したアンドリー・“セドイ”軍曹
「敵が部隊の防衛線を突破しようと5両の装甲車両と
歩兵を攻撃作戦に投入してきました
ジャベリン対戦車ミサイルシステムを使用して、
攻撃してきたAFV4両(戦車と装甲兵員輸送車を含む)
を破壊することに成功し、効果的に敵を阻止できました」
ロシア軍の有力装備の損失が響いてきている
またウクライナ軍 #第126領土防衛旅団キメラ部隊の
カプシン隊長によればロシア軍は多大な損失を理由に
この方面での攻撃作戦をいったん停止したとのことです
特に昨年12月に #Su34戦闘攻撃機3機撃墜により
ロシア軍の空爆が相当に低下したことが大きいようです
加えて ロシア軍の配備戦車の中でも
#最有力なT90Mの損失が増加しているようです
#ルハンシクのマキイフカとプロシチャンカの
戦闘で破壊されたT-90Mプロリブ
ウクライナ軍 シルシキー司令官によれば
この戦車が この4日間で破壊された25両の
露軍戦車のうちの1両であると述べています
ドネツク州マリンカでもT-90Mを標的にした
攻撃により損傷を受けたようです
またアンドリーウカ近くに放棄された損傷した
T-90Mを示す画像も公開されています
T-90M一両を失うことは T-72など数両分を
失う痛い損失となっています
またBMPの破壊シーンも公開されています
続いて昨日 モスクワ周辺での電力遮断で
焚火しているところを載せましたが
今度は #ロシア重要戦略施設電力不足のようです
#ロシアの核攻撃に関与した重要施設がモスクワ近郊で凍結
モスクワ近郊の村や町の住民はここ1週間近く、
気温がマイナス28度まで下がる中、暖房なしで
生活しています
#ソルネチノゴルスクでは市の半分が暖房なしで
放置され、ヴィストレレ、ティモノヴォ、
ソルネチノゴルスク-7基地の指揮所を置く軍事都市
に住んでいる特別任務部隊の家族が凍えています
ここでは、ミサイル攻撃警報システムの乗組員が
24時間体制で勤務しており、早期警戒システムの
地上および宇宙階層からのすべての情報がここに流れ、
報復核攻撃の決定がここで実行されます
VChK-OGPUより
#ロシアを攻めるなら今がチャンスではないですかねw
さらにロシア領の #Belgorod #ベルゴロドでは
市長室が住民に対してテープなどで窓を覆うよう
アドバイスしています
「これは爆風から身を守る良い方法です。
ガラスが小さな破片に砕けることはありません。
窓の全周に沿って十字に接着するのが良いでしょう。」
また自主避難についても通知しています
このように第二次世界大戦中のような警告ですが
実際にベルゴロドは対空ミサイルが落下したり
ロシア自由軍やウクライナ特殊部隊の攻撃がありました
戦火は確実にロシア領内にも広がっています
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