今回は #クリミヤ半島大規模攻撃の戦果と
後半は #欧州会議で右派議席が大幅に増えたことに
関する話題です
トップ画はオランダで製造されるウクライナ向けの
CV90AFVです
まず6月12日の #クリミヤ半島への大規模攻撃の結果からです
#セヴァストポリのベルベク航空基地へ少なくとも
#12発のATACMSミサイルが放たれていました
その結果 #ATACMSミサイルが2基のS-400ランチャーと
#レーダーサイトを完全に破壊しました
またフィオレント岬地域にある別のレーダー基地も
被害を受けました
目撃された山林での火災と煙はこのレーダーサイトへの
攻撃の爆発による延焼でした
死傷者も多数発生
同時にこのミサイル攻撃の結果 クリミアのさまざまな
地域で #23名のロシア兵が死亡し30名以上が負傷しました
このために #クリミアとセヴァストポリの病院は負傷者で
超満員となっており、負傷者の一部はクラスノダール準州と
ロストフ・ナ・ドヌに搬送されたと報告されています
ここからは兵器関連の話題です
#ドローン同士の撃墜がありました
DPSU #ウクライナ国家国境警備局オデーサ分遣隊は、
FPVドローンの助けを借りて敵の偵察ドローンZALAを
破壊しました
#ムィコラーイウ地方のオチャコフ上空で
ロシア軍の無人偵察機ZALA 421-16Eが飛行して
いるのが察知されました
この #ZALAに向けてウク軍はFPVドローンを放ちました
動画で見ると自爆型ドローンは露軍偵察ドローンの
上方を占位した後に #降下して右翼に激突しました
撃墜された露軍偵察ドローンの残骸です
現在 #アンチドローンの迎撃用ドローンは開発されていますが
前にも書きましたが メカニクスも生物進化を模倣します
今後は戦域を自動的にスイープして #敵側のドローンを
自動で索敵し攻撃する いわば肉食の戦闘ドローンが必ず
出現するはずです
次は一見すると トラックに載ったただのアンテナですが
#ロシア軍の最新通信システムが破壊されました
ウクライナ特殊作戦軍の第3SSO連隊の兵士は
ロシアの #デジタル無線中継システムR416ГМ
"Granit-M" を発見しました
そして 特徴的な尾翼を持ったRAM II攻撃用
無人機の改良型を使用して破壊しました
それで このR-416ГМ ですがロシア軍の
KamAZ-5350に搭載された最新の野戦デジタル
無線中継システムです
フィールドでの無線中継通信ユニットの効率を
向上させ部隊間のネットワークの組織化を目的と
しています
低周波通信は長距離モードで平均で最大35 km、
良好な条件下では最大 80 ~ 100 km 可能
また厳しい気候条件でも動作するように設計されており
また電子戦 (EW) のジャミング等の影響に対して
耐性があるとされています
また少し気になる話題もあります
主要情報総局のブダノフ局長によれば露軍は
最新のS-500対空ミサイルシステムをクリミアに
テストを兼ねて配備したというものです
最後に政治の話題をします