ウクライナと国境を接するロシアのベルゴロド地域で
大きな爆発が起こりました
ベルゴロドで「一連の大きな音」が鳴り、その後、
市内の11のアパートと多数の民家が部分的に破壊され、
少なくとも3人が死亡し、4人が負傷したというものです
これはロシア軍の誤射の可能性が出てきました
その証拠はあるのか?ということなんですが
状況証拠ながらいくつか挙げられます
ひとつは地元のロシア住民がSNS「ポップス」に
挙げた画像です
これに写っているっているのがロシア軍の対空兵器
Pantsir/パーンツィリ-S1に搭載されている57e6 型
対空ミサイルのブースターに材質も形状も酷似しています
※ パーンツィリ-S1の配備はロシア軍のみ
また6月末にもルハンシク州のアルチェフスクで
ロシア軍のSAMがブーメランとなって戻り
爆発しているシーンがありました
ロシア製ミサイルのお粗末な誘導ぶりは
すでに有名になってきています
続いてはジャベリンATMやハイマースなどの新装備に
加えてドイツから最新鋭の兵器が姿を現しました
それは最先端のドイツのSMArt155自己誘導発射体
#SuchzünderMunitionfürdieArtillerie155 です
これはものすごく頭の良い設計でさすがドイツだと
見ていて 思わず頬がにやけてきてしまいす
禁止されたクラスター兵器の更新兵器なんですが
簡単に言うと自己鍛造弾とトレンドのトップアタックを
組み合わせた最強の対戦車用の弾頭だと言えます
通常の榴弾砲から発射されたSMArt155は一定高度で
破裂して中からパラシュートのついたマイクロレーダーと
赤外線センサーの子弾頭を二つ放出します
これがターゲットを捉えると自己鍛造弾を浴びせるわけです
この新鋭弾は恐らく供与された #Panzerhaubitze2000自走砲
から7月1日に発射され #PantsirS1対戦車ミサイル
とMBTの2両の破壊をしているとのことです
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