今回は東部と南部戦線からの戦況と
ロシア連邦の #ブリヤート共和国の多くの兵士が
軍務につくことを拒否して帰国した話題です
まず東部ルハンシクのロシア軍支配地域にある
弾薬庫が大爆発をしているシーンです
誘爆も何度も発生しています
この攻撃自体は使用兵器はまだ不明です
続いてはロシア軍のOleksiy Avramchenko大佐が
戦死したとのことです
この大佐は元はクリミア半島でウクライナ軍に
所属していた いわば裏切者といえる存在でしたが
ヘルソン近郊で死亡しました
HIMARS that Perfect combat test in Ukraine
またこちらは 昨日取り上げたハイマースによる
ノバカホフカ攻撃の画像です
そして この戦闘で戦死した第20モーター(機械化)
ライフル師団の指揮官であるColonel Alexey Gorobets/
#アレクセイゴロベッツ大佐 の写真もありました
続いてはロシア軍の増援として来ていたロシア連邦の
構成国である #ブリヤート共和国出身の兵士ら
が #軍務につくことを拒否して帰国 したという話題です
150名以上のブリヤート人兵士が帰国
Free Buryatia財団によるとウクライナでの戦闘を
拒否した150人の契約軍人が、解雇に関する報告書を
書いた後に、7月9日にブリヤート共和国(ロシア連邦)
に戻った。
任務拒否者らによれば、彼らは戻る前にルハンシク地域の
キャンプに数日間拘留され、刑事訴追の脅迫を受け、
家に帰ることを許されなかったと財団職員に語った。
当初 ウクライナに送り込まれた兵士らは車から飛び降り、
最寄りの集落に到着し、そこでロシア軍の憲兵と面会した。
その後、彼らはルハンシク地方の閉鎖されたキャンプに
連れて行かれた。
そこで彼らはウクライナから自発的な出国しよう
としたことで、刑事事件にされると脅かされた。
その後、別のグループの人々も連れてこられたので
帰宅を待っている兵士らは総勢で150人に増加した。
結局 7月7日木曜日に飛行機が到着し 7月9日に
ブリヤート共和国の首都ウランウデに到着した
/Free Buryatia財団より
ブリヤート人はロシアとの混血も進んでいるが
やはりアジア系色が強い
この報告書によれば 任務拒否者らは脅されたものの
比較的スムースにブリヤートに帰国できた模様です
ブリヤートはアジア系の色合いが濃く 反体制派の
ナリヌワイ支持の集会も行われるなどもしており
連邦内でも それほど強権はおこなわれていないようです
こうなると多民族の連邦国家に対して 💩ロシア氏ね!
とかいうことはあまり意味が無いのかな? と思えてきます
もっと軍事記事を見たい方は↓をポチッと協力を願います
ミリタリーランキング