ウクライナ軍がロシア軍戦車大隊の
指揮官を斃しました
ロシア軍の戦車大隊を率いていた
РФ Василь Лушніков
ヴァシル・ルシニコフ少佐が8月23日に
戦死しました
ルシニコフ少佐は父親がロシア軍大佐の
軍人一家で戦死した8月23日は奇しくも
彼の誕生日だったとのことです
続いては鉄道に対してのミサイル攻撃についてです
チャップリニー駅への攻撃
ロシアがドニプロ州の Chaplyne/チャップリニー駅を
ミサイルで攻撃し列車5両が炎上し その結果22人が
死亡し、50人近くが負傷しました
この攻撃はウク軍によればS-300やイスカンデル
ミサイルによるもののようなんですが攻撃目標に
関しては互いに意見が対立しています
まったく相反する両国の主張
ロシア側の発表
このチャップリニーへの攻撃で 200人以上の
ウクライナ兵士が死亡し、10の軍用装備を破壊した
ウクライナ側の発表
ドネツクからの避難民を乗せた列車が攻撃を受け
乗っていた17歳の娘を含む家族連れが巻き込まれ
その両親が亡くなりました
これは一般国民に圧力をかけ、民間施設を破壊する
ための意図的なテロ行為であると私たちは信じています
この攻撃ですが 次のような証言があります
現場に行ったAP記者は、死者の中に
ウクライナ軍兵士の姿は見えなかったと述べた。
またここのところ ウク軍は自軍のベテラン兵士らの
戦死についても発表しています
もし200名も一挙に失ったら 部隊長などの
氏名の幾人かは発表されて然るべきだと思われます
それからこの画像からわかるように背後の送電線などが
切れていないのに 列車は黒焦げになっています
これは高熱で蒸し焼きにする サーモバリック弾頭の
可能性もあると思います
続いてMelitopol メリトポリ方面のロシア支配地区
ノボボーダニフスカにある露軍施設が爆発しましたが
ちょっとおもしろいことがありました
南部などでの露軍施設への攻撃が頻発していることから
ロシアはなるべく黙っているように通達を出しましたw
クリミアのロシア連邦占領当局
軍事施設爆発の事実を機密扱いにするよう命じる
ロシア軍特別会議でドミトロ・ブルガコフ
国防副大臣は、クリミアでますます増加している
弾薬庫と軍事施設での爆発の事実を何らかの
方法で隠すように命じました
軍事施設の破壊に関する情報が一般に知られる
ようになった場合に発生する大きなパニックを
防ぐために、ロシアは、名前がすでに確立され、
責任を問われる特定の役人の過失または不注意
などについて話します。
ロシア軍は実際に弾薬の管理不行き届きで事故が
起きたと発表したこともありました
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