#ロシアのベルゴロド近郊の訓練基地に襲撃
がおこなわれました
この事件について なるべく詳しく集めた内容です
ただし 未確定な情報も含んでいます
#ベルゴロド襲撃事件発生
銃撃事件は10/15土曜日の午前10時頃、
ベルゴロド近郊のヴァルイスキー地区
ソロティ村にあるロシア軍西部軍管区の
訓練場で発生しました。
ロシア軍に参加するために召集された訓練兵の
射撃訓練中(一説では消防訓練中)に2名の襲撃者が
現れ 訓練兵らに銃撃を加えました
ロシア国防省によると この銃撃により11人が死亡、
15人が負傷したとのことですが 地元メディアは
死者22名、負傷者16名としているところもあります
さまざまな程度の傷を負った15人は #Valuisky
中央病院に運ばれました
少なくとも2人は足に銃創があり、もう1人は
胸部に負傷していました
グラドコフ ベルゴロド州知事
「多くの兵士が殺傷されました...
負傷者と死亡者の中にベルゴロド地方の住民はいません。」
#ベルゴロド訓練基地襲撃者に関して
攻撃した2名は応戦により射殺されました
ロシア軍は この二人は「CIS諸国の1つ」の市民だった
としています
ということはCIS加盟国 つまりロシアのほか、
アゼルバイジャン、アルメニア、ウズベキスタン、
カザフスタン、キルギス、タジキスタン、ベラルーシ、
モルドバの9か国の中の反プーチン勢力による襲撃だった
ということになります
#ベルゴロド基地襲撃者も訓練兵だったのか?
それでいくら訓練基地とはいえ 日が昇ってから
たった二名でロシア軍基地に殴り込みをかけるとは
ちょっと剛の者すぎないかな? とおもいました
すると独立系メディア「Sota」の報道から
別の可能性が見えてきました
Sotaによれば犯人は三人で 2人はアサルトライフルを、
1人は機関銃を持っており二名は射殺されたが一名は
逃げることができた
そして このソロティ訓練所には最近 ウクライナ軍が
奪還したドネツク地域のリマン方面の最前線に送られる
ことを断固として拒否していたブリャンスク地域から
動員された100人以上の召集兵らが留められており
基地内のロシア軍の指揮官らは1週間以上にわたり、
彼らに前線での戦闘参加を執拗に説得していたとのことです
ということは この中の不平分子の怒りが爆発したのかもしれません
続いて #ウクライナ東部ドネツクの親ロシア支配地域
の市庁舎が吹っ飛ばされたので見ましょう
#ロケット弾が分離主義者のドネツク市長舎命中
親ロシアの分離主義者が支配するウクライナ東部の
ドネツクの市庁舎にロケット弾が命中しました
煙が建物の周りを渦巻いており、窓が吹き飛ばされ、
天井が部分的に崩壊しています
また近くに駐車していた 3 台の車が燃え尽きました
RIA Novostiより
市庁舎は激しくふっとばされましたが死傷者は
でていないとのことです
その理由は攻撃が 日曜日の早朝におこなわれたからでしょう
親ロ派とはいえ ウクライナに属する土地ですから
そうした斟酌があっても然るべきです
ウクライナ側が押し返した結果 銃撃や破壊活動が
ロシア領内側で発生してきています
プーチンの思想的指導者とされるドゥーギンが
狙われて #ドゥーギンの娘の爆殺事件
が起こった時に #国民共和国軍 (NRA) が声明
をだしました
今後も このような反プーチン勢力やロシア軍部への
反抗組織による攻撃は活発化していく可能性があります
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