ヘルソンとドニエプル川右岸から撤退した
ロシア軍でしたがすでに左岸でも大きく
後退している模様です
#ロシア軍がドニエプル川の左岸からも20km後退
ウクライナ軍広報
ロシア人は、ヘルソン地域のドニエプル川の
左岸から 15 ~ 20 km 撤退しました
逃げ足が速いですねぇ!
これはウク軍からの砲撃から逃れるための
安全距離をとった部分もありますが逆に言えば
ウクライナの渡河を容易にする面もあるでしょう
続いてはメリトポリから露軍親派が吹っ飛ばされました
#露軍親派ドミトロトルキン家爆破される
メリトポリの占領区では、朝に発生した
爆発の結果、協力者の #ドミトロトルキン
が負傷し病院に搬送されました
Ivan Fedorov/フェドロフ Melitopol 市長
「メリトポールのトルキン家の入り口で
起きた爆発により占領者のガイドであった
ドミトロ・トルキンのキャリアに終わりを告げた。
協力者は、病院に運ばれた非常に深刻な状態です」
このトルキンは元は市議会副議長などを務めた
幹部でしたが 裏切ってロシアに協力していました
更にフェドロフ市長から重要な報告がありました
#メリトポリのメイン広場からロシア国旗が消えた
「メリトポリの住民は市のメイン広場で
ロシアのぼろきれが不思議な形で消えたと
報告しています
またロシアの占領者が都市の下部に通じる
階段のある通路を同時に閉鎖しました」
ヘルソンでも露軍撤退の少し前から市庁舎の
ロシア旗が外されていました
ここからは両軍の極秘の作戦の一端をみていきます
まずウクライナ側が謎の軍事プロジェクト
"Black box"について言及しました
#謎の軍事プロジェクトBlackbox
ウクライナ国防省の情報総局と陸軍支援基金
Return Aliveは、総費用4,000万グリブナの
共同プロジェクトを実施しました。
キリロ・ブダノフ少将
「10月に支援者はロシアからの攻撃の可能性を
減らすことができる機器を購入してMoUのGURに
引き渡しましたが、共同プロジェクトの詳細は
明らかにしませんでした
機密保持のため、この協力の詳細を開示することは
できませんが、その結果は必ず戦場に反映されます。
私たちの計算によると、この「ブラックボックス」
プロジェクトにより10月だけで数百万ドルの損失を
ロシアにもたらしました。」
これは気になる情報ですねぇ
Black boxというのは比喩として使われている
言葉なんですがヒントは "攻撃の可能性を
減らすことができる機器" ということです
察するに攻撃用兵器でなく暗号解読装置か
ECMなどのような防御装置ではないでしょうか?
いずれにしても相当に効果のある装備のようです
#ロシア軍の工作用bot製造所が突き止められる
ロシア側のプロパガンダを広めるために
毎日500以上のアカウントを作成していた
ボットファームが排除されました
検事総長室発表
セキュリティ サービスのサイバースペシャリストは
、侵略国の特別サービスのために機能する強力な
ボットファームをブロックしました。
キエフとビニツィア地域での調査と作戦活動の結果
、5人の首謀者が発見され、彼らは私たちの国に
対して情報妨害を行っていました。
敵の「セル」の特殊な装備により、ウクライナで
禁止されているものを含む、さまざまなSNSに
500以上の匿名アカウントを毎日登録することができました。
これらはネット空間でクレムリンのプロパガンダを
広めるために使用された偽のアカウントでした。
まず第一に、加害者は前線の状況に関する偽情報を
大規模に広め、ロシア連邦の武力攻撃を正当化しました。
おまけ記事
ところでロシアを有形無形で支援している中共ですが
ゼロコロナ政策により人民の憤懣は限度を超え始めています
そうした反発する市民の動画をまとめました
ゼロコロナ政策に反発する市民
市民抗议零电晕政策
Citizens protest against zero-corona policy
※音量に注意してください 音がデカいです!
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