今回はウクライナの状況を見た後に
自衛隊の改編について見ていきます
#クリミアのロシア軍が防御ライン強化
クリミアでは、海岸に塹壕が掘られ、
四面体が作られました。
写真時的に占領されたクリミアでは、
ロシア人はアゾフ海の海岸で塹壕を
掘り始め、サキでは四面体を作り始めました。
チョルノモルスケの村では、ビーチで塹壕が
掘られており、警察が近くで勤務しています。
クリミアの風より
続いてロシア側の戦死者などの内容です
まずベテランヘリパイロットが戦死しました
ロシア軍のパイロット #アレクセイボロビコフ
(コールサイン「ひげ」)が戦死しました
彼は 34 歳で、スヴェルドロフスク地方の
ズベズダ村出身でした。
ロシアのメディアも確認しています
ボロビコフは #Ka-52アリゲーターヘリコプター
のパイロットとしてシリアにおけるロシアの
軍事作戦で頭角を現し三度も叙勲されました
またウクライナ生まれの裏切者が仕置きされました
Kremennaya Luhansk地域の近くで、サラトフ地方の
の元下院議員であったIgor Kononenkoが殺害されました
コノネンコはキーフ近郊のボリスポリ出身でしたが
ロシアに協力してルハンスク地域でウクライナ人を
弾圧しました
ここからは目を国内に転じます
#対戦車ヘリ全廃など激変する自衛隊
空自が名称変更することになりましたが
陸自 海自も組織そして装備に変革期を
迎えつつあります
#陸上自衛官の定員約2000人を海空に振り替え
防衛省は、限られた人員を有効に
活用するために、陸上自衛官の定員を
およそ2000人、海上自衛隊と航空自衛隊に
振り替える方針で最終調整しています。
また三自衛隊とも ウクライナ戦争における
バイラクタルTB2や自爆型ドローンの活躍からか
これまであまり熱心でなかったUAVなどの
装備と部隊の拡充を図る方向を打ち出しています
航空自衛隊
スカウトドローンなど逐次 状況を偵察し
情報を継続的に収集する装備と専門部隊の
作戦情報団(仮称の設置
海上自衛隊
水上・水中航走体/UUVなどを装備する
専門部隊を構想
特に大きい変化があるのが陸自です
これまでミリ業界では 攻撃ヘリ
AH-1Sコブラ(AHなのでこの呼称が正しい)
後継問題が取りざたされてきました
退役の始まっているコブラに対して
後継のAH-64アパッチは取得価格が
ネックとなり 予定を下回る配備数です
そしてカワサキのニンジャはゲフンゲフン
問題をおこしてしまい いまさらヴァイパー
でもないだろうしどうするんだろう?
といった状況でした
それに対して陸自は 「AH64D」(12機)と
「AH1S」(47機)、観測ヘリ「OH1」
(33機)を廃止する方向となりました
いよいよ軍用ドローンの時代かと思わせる決定です
コスト面でも有利か
パイロットの損失や人件費 それに開発予算は
ともかく生産と維持費は確実に軍用ドローンの
方が安くつくはずです
回転翼機も好きなんで寂しい部分もありますが
これもご時世といえるのでしょう
B-21がかなり喧伝されましたがこの流れでは
爆撃機もあれが最後になるかもしれません
そして 例えば大型母機と小型攻撃ドローン
の空中艦隊が取って代わる可能性もあります
おまけ記事
そういえばどっかの大先生 TB2使えないとか
ほざいてたなぁ 使えないのは お前だろ 。•́‿•̀。)WW
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