東部方面も気になりますが今回は南部方面から見ます
#ドニプロ河左岸での戦闘
解放されたヘルソン近郊での戦いでは
徐々にウクライナ軍が渡河してドニプロ河の
東岸/左岸に攻撃を行っています
ロシア軍のコマンドポスト
これはアントノフ橋を渡って 対岸のヘルソン州ダチ
にある #ロシア軍の兵舎と観測所施設を攻撃するVOG-17
部隊の様子です #アントノフ橋をウクライナ軍が使用しています
砲撃でなく仕掛けた爆薬で夜間に吹き飛びました
またキンバーン砂州でウクライナ軍は弾薬庫と
野砲1門 更に複数のMLRSを破壊しロシア兵18名を
倒しています。
また こうした戦闘でまたロシア軍の将校が戦死しています
ナチク・アレクセイ・ウラジミロヴィッチ・リパトフ大佐
ここからはまたいいニュースと悪いニュースです
いいニュースは英国が送るチャレンジャーIIの
数が倍化することになりました
最初は14両のチャレンジャー戦車が送られる
発表されましたが、28両になるとのことです
更にドイツのラインメタルの新工場の話が進んでいます
悪いニュースはロシアが新型の兵器を投入しました
それはUPAB-1500Bという大型滑空弾です
ロシア軍 #UPAB1500B滑空爆弾を初投入
「ロシア連邦空軍は、ウクライナに対して初めて
新型のかなり危険な武器を使用しました.
1,500kgの #誘導滑空爆弾 UPAB-1500Bです。
数週間前にチェルニーヒウ地域の施設の対する
攻撃で瓦礫の1つに残っているマーキングから
判断できました」Defence Express
このUPAB-1500Bは全体で1.5t 弾頭重量だけで
1,010kgもある大型の爆弾ですがミサイルのように
推力はもっていません
かわりに大気中を滑空して飛んでいくわけです
しかも慣性および衛星航法システムによってコントロール
されて40kmのレンジで 目標に突入していくわけです
つまり Smart 1 Ton Bomb というわけです
ロケットモーターなどの熱源を発しないので
赤外線も探知しにくいので 要注意の兵器といえます
その一方で #露軍はちょっと珍妙なAFVも作りました
MTLBの上面後部に 25mm機関砲を装備したターレット
を載せたAFVです
みるからにバランスが悪そうなうえに
この25mm 2M-3連装対空砲は1945年という
旧式装備です
これは大きな損失を出しているBMPの穴埋めとして
急遽 製造されたのかもしれません
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