今回はウクライナの戦況を見た後で
騒ぎとなっている #米国の秘匿情報リーク騒動に
ついて見ていきます
まず この大きな爆発は #Panteleymonivka
#パンテレイモニフカ で起きたウクライナ軍の
攻撃です
この街は要衝ドネツク市の中心部から北東34kmに
位置しています
この地図では右に行けばホルロフカ
左へ進めばドネツクに通じています
パトロールしているバフムト守備隊
また #バフムットも守りは堅固ですし
タヴリア方面の軍広報官によれば
#マリインカとアヴディウカ方面でも
ロシア軍は撃退されています
続いては秘匿情報リーク騒動に関する話題です
#米軍の機密文書がSNS流出し背後にロシアか
#米軍の機密文書がソーシャルメディア(SNS)に
流出した問題を巡り、3人の米政府関係者、匿名を
条件に、ロシア政府あるいは親ロシア派が関与して
いる可能性が高いとロイターに語った。
米政府関係者によると、流出した文書には
1カ月前のウクライナ戦争の状況が含まれるが、
ロシア軍の犠牲者数を少なく見せるために改ざんされたもよう。
このような機密文書の漏えいは極めて異例だ。
米国は極秘情報漏えいの出所を突き止めようと躍起になっている
ウクライナの防空システムからイスラエルの諜報機関
モサドに至るまでの詳細を含む機密文書がオンラインで
公開されたため、米当局者は流出源の特定に奔走している。
当局者は、ウクライナ、中国、中東、アフリカでの
戦争に触れている文書で取り上げられているトピックの
幅広さは、同盟国ではなくアメリカ人によって漏洩された
可能性があることを示唆していると述べています.
国防総省の元高官であるマイケル・マルロイ氏は、
ロイター通信のインタビューで、「文書の多くは
米国の手にしか渡っていないため、これが米国の
リークであることに焦点が当てられている」と語った。
米当局者は、調査は初期段階にあると述べ、
70万件以上の文書、ビデオ、外交文書が公開されて
以来、最も深刻なセキュリティ侵害の1つと見なされている
リークの背後に親ロシア要素があった可能性を排除して
いないと述べた。/ロイターより
米国の捜査官は、不満を抱いている内部関係者などが、
米国の国家安全保障上の利益を積極的に損なおうと
しているインサイダーの脅威などまで、4つか5つの
方向で調べているとも伝えられています
今回の漏洩は2013 年に WikiLeaks によって公開された
700,000 件の文書、ビデオ以来という騒だとする
メディアもありますが どうですかねぇ?
#問題はリーク内容の真偽
まず リークルートが、Discord や4Ch といったSNSに
「シークレット」や「トップ シークレット」といった
ラベルがついたた 50以上のドキュメントがウプされ
それを"あの" ニューヨーク・タイムズが取り上げて
一気に広まりました
まず この辺に違和感を感じます
またウクライナのゼレンスキー周辺や
イスラエルのネタニヤフ関連が取りざたされて
いるのも都合が良すぎるように見えます
リーク内容が疑わしいとしている人物
自分のように内容が疑わしいと思っている者は
他にもいます
例えば以下のような人たちが否定的な立場です
ダニエル・ホフマン元CIA捜査官
モスクワの諜報機関の過去の活動を考えると、ロシアの
工作員が偽情報作戦の一環としてウクライナに関連する
文書を投稿した可能性が「非常に高い」
そのような作戦は、ロシアへの敵対者の間に不和まで
いかないまでも 混乱をまき散らすことを意図したもので
彼らが虚偽の情報を挿入した本物の文書を漏らすための
ロシアのスパイサービスの「典型的な」やり方である
Dmytro Zolotukhin
元ウクライナ情報政策副大臣 ポスト情報社会研究所事務局長、
このリークの目的は、ウクライナ側と最大の軍事支援国
である米国との間にくさびを打ち込むことであると思われる
これは、ロシアの諜報機関とジャーナリズム/プロパーの
分野の手によって作成された物語です。
この人はリークされた投稿画像が改変されていたことも
指摘しています
それて やはりNYTは信用できないとしている点でも
自分と一致していますw
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