トップ画は武装軽ボートで進むSSOです
今回はバフムトの戦闘から見ていきます
周知の如くロシア軍の猛攻を受け続けていた
バフムトからは 廃墟に潜み耐え抜くような動画が
多く公開されてきました
爆破筒を投射して地雷原を突破する
しかし公開された動画は 第28独立機械化旅団の
第1機械化大隊のAFVが #クルデュミフカ地区の
フィールドでロシア軍陣地への強襲をかける
シーンでウクライナ側の勢いが感じられます
3両のBMPが猛射しつつ 突撃していく
この陣地への攻撃によりロシア軍大隊は敗北し、
最大35名が戦死し、数名のロシア兵が降伏し
40名ほどが逃亡していきました
展開した歩兵が直ちにロシア軍陣地を掃討していく
東部方面のチェレバティ報道官によれば
バフムト方面では 日中15回の戦闘が発生し
ウクライナ軍はロシア兵111名を倒し
さらに187名を負傷させ、9名を捕虜にしました。
この日、ロシア軍はバクムト方向にロケット
ランチャーを309回も発射し衝突は15回、
空襲は2回ありました
一方 ウクライナ軍側もミサイル部隊と砲兵隊が
ロシア軍のの管制所と12門の野砲 その他いくつかの
重要な目標を攻撃しました。
続いては #ドニプロ左岸の戦いです
アントニフスキー橋付近に確保した橋頭堡に
ウクライナ軍は兵員を増派しており駐留する
兵員は120名程となっています
それに対して ロシア側もオレシキーから、
橋近郊のウクライナ側橋頭堡に対して反撃を
行なっていますがウクライナ軍砲兵隊の活発な
支援射撃のため排除は困難となっています
これは反撃に出てきたロシア軍側のBMD-2が
コンカ橋を渡った直後、設置されていた
地雷によって吹っ飛ばされているところです
最後は気になる話題です
#ブルガリアにあるカルノバートの兵器工場
で6月25日に爆発がありましたが 事故ではなく
爆発の背後にロシアが関与している可能性を
ボグダノフ経済大臣が示唆しました
ロシアの仕業ならNATO加盟国へのテロ行為です
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