今回はまず #ドネツク地方のアンドリウカをめぐる
激戦を中心にみていきます
トップ画はロシア軍の希少なR-330Zh Zhitel電子戦
システムが炎上しているところです
#アンドリウカ東部を奪取されたロシア軍は
その失われた陣地を回復しようとしたが失敗しました。
ウクライナ国軍参謀本部によれば
ロシア軍はドネツク地域のアンドリウカとマリンカで
攻撃を行ったが失敗に終わったとのことです
#アンドリウカをめぐる戦闘は町に壊滅的な打撃を与えています
ドネツク州キリレンコ知事
「アヴディウカはロシアの攻撃作戦の主な標的の
一つであり、都市を完全な廃墟に変えてしまいました
#アヴディイウカの人口の大半が避難したため、
#街の人口は戦前の3万2000人から1800人に減少しました」
続いてマリンカについてです
#ライマン方面では国防軍はルハンシク地方
マキイウカ東部の地域で4回の敵の攻撃を撃退しました。
また、敵はドネツク地方のノヴォミハイリフカと
#マリンカで14回の攻撃を繰り返したものの撃退されています
ストゥパン報道官
「ロシア軍はマリンカを全力で攻撃し何らかの
成功を見せたいと考えており、いつものように
アヴディウカを包囲しようとしています。」
彼らは成功していないが、作戦を有利にできる
スペースを獲得しようとするだろう
しかし現時点では、ウクライナ軍兵士がしっかりと
立ち上がってアヴディウカと近隣の入植地を守って
いるため、彼らは損失を被っています
我々はただ漫然と攻撃を続けるだけでなく、
徐々に前進し、地盤を確保し続けています」
#トクマク方向で前進
大量に除去されたロシア軍の地雷
またトクマク方向でもザポリージャ州コパニに
向けて進むためのもう一つの突破口が開けました
この作戦は #Novoprokopivka #ノヴォポルコピフカ
への攻撃を行う際にウクライナ軍に機動の余地を
与えると同時に、側面攻撃を受けるリスクを
軽減することを目的としています。
ウクライナ部隊が徐々に地雷原を越え、東から
#ノヴォポルコピフカに非常に接近したことが
確認されています
もしウクライナ軍が森林限界に沿って600m
前進できれば、東から直接ノヴォポルコピフカを
攻撃可能な地点に進出します
ここからは後方の話題です
#米国はイランからイエメンのフーシ派に送られた
船舶から押収した110万発以上の7.62mm弾と数千丁の
自動小銃をウクライナに送ったと発表しました
この押収された武器弾薬は既に今週初めに
ウクライナに送られています
弾薬不足の噂もでていますが こうした支援で
解消していくでしょう
#ロシア軍も兵器枯渇露呈
一方のロシア軍側も兵器の損耗の膨大な程度が分かります
#Ukraineとの国境に近いカメンスクシャフチンスキー
の町にあるロシア軍の基地内のデポの様子です
空っぽになった露軍のデポ
2021年10月以前は、300両を超えるMBTをはじめ
1,000両をはるかに超えるAFVが敷地を埋めていました
それが2022年6月の画像では車両の在庫はほとんどありません。
また #ウクライナ軍のUAVとUSV連携多発攻撃
を恐れて黒海艦隊が引っ越しています
黒海艦隊は、ほとんどの艦船をセヴァストポリから
ノヴォロシースクに移動させました
移動したの艦船は以下の通りです
プロジェクト 06363 (キロ級) 潜水艦 3隻
プロジェクト 11356
アドミラル グリゴロヴィッチ級 のフリゲート艦 2隻、
および巡視船 1隻
プロジェクト1135Mクリヴァク級フリゲート
大型揚陸艦5隻、小型ミサイル艦の大部分
更に大型揚陸艦1隻、小型ミサイル艦2隻、
プロジェクト12700 アレクサンドリット級新型掃海艇2隻
はセヴァストポリからフェオドシヤに移動しました
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#Novoprokopivka #Avdiyivka #アンドリウカの戦い
#ウクライナ軍のUAVとUSV連携多発攻撃 #黒海艦隊が引っ越し
#黒海艦隊もセヴァストポリから避難
#黒海艦隊はセヴァストポリからノヴォロシースクに移動
#米国はイランから押収した110万発以上の弾と数千丁の自動小銃をウクライナに送る
#ロシア軍も兵器枯渇露呈 #ロシア軍側も兵器の膨大な損耗
#Ukraine #カメンスクシャフチンスキー
#トクマク方向で前進 #コパニに向けて突破口
#ノヴォポルコピフカへの攻撃を行う
#アンドリウカの戦い #ノヴォポルコピフカに大きく前進
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