今回はウクライナ ロシア戦争と日米共同訓練の
二本立てでいきます
ロシア黒海艦隊の旗艦である巡洋艦モスクワを
撃沈して気勢の上がるウクライナ軍ですが
地上戦でも ロシア軍に反撃を続けています
今回はハリキウ方面での戦いを見ます
戦闘工兵による車両破壊
これは流行りのミサイル攻撃では無くて 古典的な
仕掛け爆薬による橋の破壊で通過中のロシア軍車両
もろとも吹き飛ばしました
まずウクライナ側はイジュームに向かう敵車両を発見しました
それはGAZ-2330 ティーグル KAMAZカマズトラック、
およびウラル-4320三両などからなっていました
ウクライナ軍はロシア軍の車列の移動経路を確認後に
工兵が橋の爆破に必要なTNT爆薬量を計算して
橋に爆薬を仕掛けてから 敵の通過を待ち伏せし
見事に吹き飛ばしたわけです
またイジュームの東では、ロシア軍は約30kmも
押し戻されています。
ウクライナ側は戦略的に重要なボロバに進出しました。
和平交渉の進捗が見られずに 東部などで
ロシアが再侵攻を企てているようですが
少しでも押し戻して距離を取っておきたいところです
続いては 空母参加の日米共同訓練の様子です
4月12日、護衛艦「いなづま」「こんごう」は、
航空自衛隊のF-2と共に日本海において、
「エイブラハム・リンカーン」米空母打撃群と
日米共同訓練を実施しました。
おっと これは注目! E2-Dを先頭に手前は空自F-2ですが
向こうの4機の内2機はF-35Cです 多分 #海兵隊 で最初に
F-35Cを受領した #VMFA-314 所属の機体とおもわれます
我々は本訓練を通じ、日米同盟🇯🇵🇺🇸の抑止力・
対処力を強化し、地域の平和と安定に寄与していきます。
防衛省 海上自衛隊より
それからクアッドに続いて #オーカス にも日本の参加が
求められていますが大いに結構なことだと思います
オーカスは #アジア版NATO のベースたりえるので
中共やロシアのような侵略が絵空事で無くなった
現状としては参加は必然の流れといえるでしょう
大きな予算が推定される #極超音速兵器 などの開発も
各国が得意分野(日本ならセンサーや機体素材など)
を決めて分担すれば 予算も浮くはずです
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