中共の台湾包囲を意識した大規模演習が行われ
弾道弾が16発も発射されたほかに 68機もの編隊が
中間線を越えています
これは5日の49機のデータ
台湾国防部(国防省)は5日、中国軍が実施して
いる大規模軍事演習について、同日台湾海峡
(Taiwan Strait)の「中間線」を越えた戦闘機は
68機、軍艦は13隻に上ったと発表した。
同部は声明で、「中間線を意図的に越え
、台湾周辺の空海域で挑発行為に及んでいる」
中国軍を非難した。
こうした艦隊も繰り出した
国防部によると、台湾海峡で複数の中国軍の
航空機を確認。一部が中間線を越えた。
台湾軍は警告を発し、航空戦力による偵察部隊と
艦船を派遣したほか、地上にミサイル防衛システムを配備した。
UAVも飛来
台湾国防部はこれに先立ち、5日遅くに金門島の
上空をドローン(無人機)7機が飛行したため、
照明弾を発射して警告したと発表。馬祖列島の
上空にも所属不明の航空機が飛来したため、
同様の措置を講じた。
さらに中国外交部は以下の8項目の対抗措置を発表しました。
ペロシ米下院議長訪台に対する対抗措置
一、中米両軍戦区の指導者間の対話の取り消し
二、中米間の国防省実務者会合の取り消し
四、中米間の不法移民の送還に関する協力の一時停止
五、中米間の刑事司法協力の一時停止
六、中米間の国境を越えた犯罪対策に関する協力の一時停止
七、中米間の麻薬取り締まり協力の一時停止
八、中米間の気候変動交渉の一時停止
ところでこの多忙な時期に台湾の軍事研究系の
人材が失われました
台湾のミサイル開発の要員が突然死
台湾のミサイル製造を管理監督していた
国家中山科学研究院
National Chung-Shan Institute of Science and Technology
歐陽力行(Ouyang Li-hsing)副院長は原住民(先住民)
関連のイベントに出席するため5日夜から南部・屏東県の
宿泊施設に滞在いたが 6日朝になっても姿を見せなかったため、
関係者が部屋を確認したところ、室内で倒れていたという。
同研究院のウェブサイトでの発表によると、
歐陽氏は南部・屏東(Pingtung)県恒春鎮
(Hengchun)のホテルで意識不明の状態で発見され、
その後病院に搬送されたが、死亡が確認された。
「検視の結果、死因は心筋梗塞および狭心症と
判断された」としている。
欧陽氏は1965年生まれ。米ワシントン大学で
流体力学を研究し博士号を取得。
陸軍ミサイル基地勤務廠長、軍備局管理処長、
国防大学管理学院長、軍備局副局長などを歴任し、
現職ではミサイルの製造を監督指揮するなどしていた。
中央社などより
詳細は不明ですが台湾周辺で中共軍が
大規模な軍事演習を行っている最中に
ミサイルの専門家が 地方の先住民関連の
イベントに参加して突然死ですか?
ちょっと判然としませんね
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