今回も解放が続くハルキウ方面とロシア軍の発言の
矛盾の証拠を見ていきます
ウクライナ軍の空挺攻撃部隊の兵士らは
カミアンカ、ボゴロディチナ、イズム、オスコル、
およびドネツク地域とハルキウ地域の他の多くの
入植地も解放しました。
フメニュク共同プレスセンター長
「一部の地域では 4 km から数十 kmに進み、
約 500 kV km の地域を空けました。
ヘルソン地域の入植地については
Visokopilya、Novovoznesensk、Bilogirka、
Sukhy Stavok、Myrolyubivka
これらはすべて解放され、今や完全に
ウクライナの旗の下にあるということを
発表できます。」
またバラクリア クピャンスク そして
イジュムといった重要拠点も次々と奪還されています
ゼレンスキー大統領は戦略上の要の町イジュムを
ロシア軍から奪還したと発表しました。
ウクライナ軍は南部に加え、北東部ハルキウ州でも
反撃を強めていて、今月以降およそ3000km^2の領土を
奪還したと発表しています。
更にティモシェンコ大統領府副長官によれば
ハリコフでは、重要な民間インフラへの
ミサイル攻撃で失われていた電力供給の8割と
水の供給が回復したそうです
#ロシア軍の説明の矛盾
それから露軍はイジュムなどから部隊を移動
させただけで撤退ではないという態度でしたが
矛盾する証拠が現れています
それは使用可能な車両や 未使用の弾薬類が
大量に遺棄されておりウク軍に鹵獲されていることです
例えば イジュムのここ一か所だけでT-80U とT-80BVMBT
およびAFVなど9両以上が見つかっています
こうした場所がいくつもあり 多数の装備が残されていました
部隊が秩序だって移動したのなら なぜ使える戦車や砲弾を
捨てていくのか?
どう見てもあわわて逃げていったようにしか見えません
更に進撃は続いている
しかもウク軍の矛先はすでにイジュムを超えて
リマン/Лиманのあたりにまで達している模様です
ドネツク地方のリマン市とリシチャンスキー製油所に
接近しており、ロシア軍はルハンスク地方の
スヴァトヴォから軍隊を撤退させています。
ウクライナニュース
そんな中でロシア国内でも反プーチン活動が活発化しています
プーのおひざ元であるサンクトペテルブルクで弾劾を
求める声が上がりました
#プーチンこそロシアへの反逆者
#サンクトペテルブルク にあるスモルニンスコエ地区の
議員は連邦議会下院に対し、プーチン氏を反逆容疑で
弾劾訴追するよう求めた。
そして この行為に対して警察に呼び出された。
警察に呼び出された議員4人のうち2人は釈放された。
全員に罰金が言い渡される見通しだという/CNN
罰金だけで済むんですかね?
収容所送りではないですか
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