今回は戦況を見たのちに 大騒ぎとなっている
#ロシア国内の招集兵問題 について取り上げます
まず #ウクライナ軍のエアボーン部隊の戦いぶり
から見ましょう
空挺攻撃部隊司令部の広報によれば
#ウクライナ軍の第79空挺突撃旅団の工兵部隊
とサッパー部隊が地雷を適切に設置したおかげで、
敵部隊の攻撃を妨害しました。
また対戦車部隊の兵士と旅団の砲兵も
露軍戦車に砲火を浴びせています
この戦闘でロシア軍の戦車、2台の歩兵戦闘車、
IMR-2バリアエンジニアリング車両、
MT-LB装甲兵員輸送車などAFVが5両破壊されました。
このメットからロ軍側も空挺部隊が含まれていた模様
更に #第80空挺突撃旅団 が倒したロシア兵の
姿も何枚も挙げられていましたが
首がもげそうなのとかも含まれているので
管理者の心の中にしまっておきます
ここからは #ロシア国内の招集兵騒動 についてです
ロシアが120万人動員計画で大揺れ
ロシア連邦省庁に近い情報源によると、
ロシアは動員の一環として120万人を
徴兵することを計画しています。
動員に関する法令には最大100万人を
徴兵することを可能とする内容が含まれて
いることが判明、
抗議活動が行われ、警察によると1176人を
逮捕したと報告されています。
逮捕された抗議者には動員通知が発行されています。
プラウダ
この動員計画には幾つもの問題が含まれています
反対派は容赦なく軍役に就かせることになりました
関連記事見出し
プーチン大統領 兵役拒否・脱走者に厳罰を
科す刑法改正案承認
またプーチンの言葉と裏腹に学徒動員も
含まれていました
プーチン大統領が公開された映像の中で、
「予備役の国民だけが兵役のために招集される
ことになる」と、約30万人の“軍務経験の
ある予備役”のみと説明していましたが・・
招集令状が届いた男性
「軍隊にいたこともないし、徴兵の経験もない。
私は軍人ではないし、そうした部署にも属してない」
――どうするつもりですか？
招集令状が届いた男性
「行きますよ。ほかに何ができますか？
行くか、罰せられるかです」
招集された学生
「私はまだ学生なんですよ」
学生の父親
「大統領の命令では、『学生は動員されない』と
なっていたのに、何が起きているんだ！」
このように無理やりの動員令に対して反発の声は
高まる一方です
反戦や反招集活動での拘束者増加中
首都モスクワと第２の都市サンクトペテルブルクで
各５００人規模 ３８都市で１４００人以上に上った。
人権団体ＯＶＤインフォによる
徴兵事務所放火や銃撃など過激化へ
これまで割と静かだったロシアのデモでしたが
ここにきて一気にヒートアップしてきています
各地の徴兵事務所は、対象者に招集状を
渡すなど地域の動員事務を担う。
25日までに放火は少なくとも10件に上り、多くが
徴兵事務所1階に火炎瓶などを投げ入れる手法だった。
欧州の飛び地カリーニングラード、西部ルザエフカ、
北西部キロフスクの3カ所で起きたという。
ロシア独立系メディア メドゥーザ
ロシア極東シベリア（Siberia）の徴兵事務所で
26日、男が発砲し、担当官1人が負傷した。
イルクーツク（Irkutsk）州のイーゴリ・コブゼフ
（Igor Kobzev）知事
「ウスチイリムスク（Ust-Ilimsk）で、若い男が軍の
登録・入隊事務所に向けて発砲した
男は直ちに逮捕されたが、撃たれた担当官は重体だ」
AFP
射殺された銃撃犯 シャツにマークなどは見えないような?
また別の場所でも乱射が起きています
ロシア中部イジェフスクの学校で乱射事件が起き、
子供７人を含む１３人が死亡した/時事
ところで今回の戦争でよく名前の出てくる
ロシアの民間軍事会社ワグネルですが
その始まりについて かねてから噂のあった
プリゴジンが関与を認めました
プーチン大統領と親しいロシアの実業家
エフゲニー・プリゴジン（Yevgeny Prigozhin）
は26日、民間軍事会社「ワグネル（Wagner）」を
創設したのは自分だと公表するとともに、同社が
中南米やアフリカに傭兵（ようへい）を派遣してきたと認めた。
この組織について弊書でかなり詳しく
載せていますのでよければご覧ください↓
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