今回はまず #ウクライナ特殊部隊が傭兵部隊ワグネルの
アジトに突入して 要員を捕縛するシーンを見ましょう
#ウクライナ特殊作戦部隊VS傭兵部隊ワグネル
#ウクライナ保安局 の広報の発表によれば
#軍の特殊部隊が、ハルキウ方面で傭兵部隊ワグネルの
2つのグループを攻撃し排除しました。
アジトに接近後 対戦車ミサイルを撃ち込む
「目標地点の空中偵察、攻撃、我が方に損失なし...
捕獲された中には DRG の司令官も含まれており、
そしてワグネルのアジトに突入 捕縛に向かう特殊部隊
占領者が手配したウクライナ人の拷問部屋に関する
情報を含め、重要な情報をすでに法執行官に伝えている」
と報告書は述べています
押収された武器と装備類
味方に損害の出ない見事な急襲作戦でした
この白髪ひげの男が ここにいたワグネル部隊の
リーダーとのことです
続いて10/10に行われたキーフを中心に
ウクライナ全土に対して行われたミサイル攻撃に
ついてなんですが 時間がたって被害者が増加しました
ロシア軍のミサイル攻撃の結果、瓦礫の下から
発見された者などが8人増えて 合計で19人が死亡した
ことが判明しました
負傷者は合計で105人に上っています
#83発のミサイル攻撃で死者は19人
ただし 今回の攻撃はかなり無理があったように思えます
ロシア軍は多方面から83発もの弾道弾や巡行ミサイル
などを撃ち込みました
しかし その結果が死者が19人だったということは
ちょっと語弊があるかもしれませんが
この攻撃でウクライナ人一人を殺害するのに
ミサイルなど4.4発を使用したことになります
狙撃手がボルトアクションライフルの一発で
相手を倒すのと比べてどれだけ予算を食っているか
正直言って よくここまで貴重なミサイルを浪費するなぁ
という印象です
しかも ほとんどが戦力とは関係のない一般市民ですし
破壊された建物も博物館や教育施設が多く含まれていました
イギリスも露軍は自暴自棄に陥っていると発言しましたが
妥当な表現だと思います
もっとも市民への精神的なダメージを狙っている
面もあるでしょうから ウクライナ側としても
戦意が高揚する戦果が欲しいところです
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