今回は まず昨年からウクライナがチラチラ
と情報公開してきた #新型長距離ドローン
がいよいよ姿を現しました
機密のベールにより詳細は不明なんですが
現時点で分かっていることを載せていきます
まず このUAVはウクライナ国営企業
#ウクロボロンプロム によって開発され
ペイロードは70kg 最大1,000km程度の
距離を飛行することができます
機体のデザインは空力的に大変に洗練されています
最高速度は300km/h近くでるようで バイラクタルや
シャヘッド136の200km/hに比べて高速です
また大きな垂直尾翼にウィングレット付の
クリップドデルタ翼で安定性もよさそうです
戦争の影響でしょうが初期構想より航続距離や
ペイロードなどが大幅に増大しています
#バイラクタルやリーパーのように通常攻撃
つまり爆弾等を搭載して攻撃後に再び帰還する
能力と自爆型の両方の特性がある模様です
おもしろいのが 公開されたビデオでは
Rocket Assisted Take Off/ RATO
ロケット補助推進離陸機能を見せています
これは発進時にロケットモータの補助動力で
推力を与えるシステムで 米軍も好きなやり方で
ICGMのスナークやC-130などに付けていました
このドローンに加えて #長射程のＧＬＳＤＢ
も加わるので長距離打撃力もアップします
ここからは戦況の話題です
#ウクライナ国防軍ザルジニー最高司令官
は、米国のミリー統合参謀本部議長と会談した
さいの発言です
「敵対行為の進路についても話し合った。
今日最も緊迫した状況は、敵が毎日最大50回の
攻撃を行うドネツク方向です。
#Vugledar と #Maryinka の地域では激しい
戦闘が続いていますが確実に守備を固めます。
戦線のいくつかのエリアでは、以前に失われた
位置を取り戻すことができ、そこに足場を築く
ことができました。
絶え間ない敵の圧力にもかかわらず、我々は
引き続きバフムートを統制下に置いています」
最後に東部での戦闘です
これはザポロジエから東に30 km
#Zaporozhye #ゼレナヤロシュチャ
から40kmほどの地点で行われた戦闘です
侵攻してくるロシア軍車両に対して
ドローンの偵察で誘導された第128旅団の
砲兵隊が攻撃を加えました
ツベ動画告知
#ウクライナ軍の新型攻撃ドローン
ウクライナ軍の新型長距離ドローンの
わずかですが飛行シーンです
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