今回はウクライナに送られた支援兵器についてと
制空権についての話題です
ドイツ政府はウクライナに対空戦車を
供与すると発表した。ショルツ首相は
「戦闘をエスカレートさせるべきではない」と
長く難色を示していたが、国内外の圧力に
追い込まれる形で決定した。
紛争地への大型兵器の供与は、ドイツで
戦後初めてとなる。時事より
目玉はゲパルト自走対空砲
支援策としてはラインメタルはレオパルド1を
用意できてるとしていましたが 今回はゲパルト
自走対空砲が50両となりました
70年代から配備されているお馴染みの対空車両で
エリコンの35mm機関砲2門をもちアプデの結果
現在でも一級の対空能力を持っています
またmanHX81 8×8 最大73tのキャパを持ち
主に戦車トランスポータとして使用される
重セミトレーラー牽引車も供与されるようです
こちらはオーストラリアから届いた榴弾砲や
ブッシュマスター装甲車
カナダからもM777榴弾砲が4門とGPS誘導の
M982エクスカリバー砲弾が送られるます
また米国からは追加支援としてウェスト
バージニア州軍が保有していたM113装甲兵員
輸送車を送るとしています
それから更に重要なことなんですが
イギリスの国防省の分析ではウクライナ空軍は
ウクライナは領空のほとんどを支配しています
つまりロシア軍は南部 東部の一部でのみ
対地支援のために活発ですがほんどの空域で
制空権どころか 航空優勢すら確立できていないわけです
これは大方の予想を大きく覆していると思います
結局 現代戦は制空権が絶対的な効力をもちます
どんな重戦車であれ 巨大戦艦であれ制空権を
失えばどうなるかはWW2を見れば明らかです
戦前の予想ではウクライナとロシアが戦った場合
装備が似通っているためキルレシアは1:1 または
1:2でいったとしても絶対数の差からロシア空軍が
制空権を取ることは間違いないだろうとみる向きが
多かったと思います
それが開戦から二か月以上が経過しても
ほとんどの領空が守られているのは驚異的です
しかもスペアパーツが届いたので稼働機数は
ある程度 回復しきている模様です
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