今回は中共海軍の動向を中心にみていきます
まず新型潜水艦らしき姿が捉えられました
これは095型潜水艦の想像図
中国の造船所の衛星画像は、中国が新タイプの
原子力潜水艦を開発しているという懸念を
引き起こしている船舶を示しており、
建造中とされる画像 左上のものも気になる
アナリストは遼寧省の葫芦島港の画像が潜水艦の
ように見える船舶を示している/ロイターより
これが事実とすれば現在 配備が進められている
093型/商型原子力潜水艦の次級に当たる095型
/隋型原子力潜水艦だと思われます
この潜水艦は渤海船舶重工が中国遼寧省葫芦島市
にある新工場のドックで作るとされていたので
場所もあっています
続いては砂漠の謎の標的施設がどんどん
増えているという話題です
新しい衛星写真によると中国共産党は、
長距離弾道ミサイルを使って砂漠の標的港に
いる標的船を攻撃する艦艇狩りの技術を磨き、
潜在的な紛争に備えてきたという。
中国共産党が昨年、タクマラカン砂漠に
空母の標的を建造していることが判明して以来、
より多くの標的船艦が発見され、新疆ウイグル
自治区砂漠の東部の端に一連の大規模な標的場が
次々と作られている。
そのうちのいくつかは中国海軍のもので、
港に停泊中の船舶をターゲットにした
レイアウトのようだ。/USNIニュースより
画像を見ると艦船だけでなく港湾施設まで
再現されているとは いかに規模が大きいかわかります
最後は中共艦が豪州へちょっかいをだしたようです
オーストラリアのダットン国防相は
中国のスパイ船が豪西岸沖で「挑発的」な
航路を取ったと非難した。
ダットン氏は南西部パース(Perth)で会見を開き、
先週ぐらいに中国の監視船が豪西部沿岸近くを
航行していたと述べた。/AFPより
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