ジャベリン対戦車ミサイルの発射シーン
少し前にメディアではロシア軍が部隊再編の後に
東部攻勢があるとかなり報じていました
しかし その予測とは裏腹にどうもロシア軍に
息切れかの兆候が強まっています
英国の分析ではロシア軍の損失は2月に
ウクライナ侵攻のために集めた地上部隊の
1/3に達している模様だと述べています
またウクライナ軍がバイラクタルなどのドローンで
効果的に戦果を挙げているのに対して ロシア側は
機甲師団や砲兵隊に指示を出すためのスカウトドローンに
大きな損害を出していて その点も脆弱だったとしています
実際 ロシアはドネツクなどの占領地域から
兵員をかき集めましたがその質は悪く
すでに損失もかなり出していることは
当サイトでも載せました
特にここ一ヵ月の損耗は相当なようで
ゼレンスキー大統領がハルキウで
1000以上の集落を解放しており
ほぼ この方面のロシア軍は追い払った
旨を発表しました
国境でとっつかまったロシア兵たち
その証拠として ここには大量の捕虜が写っています
彼らは ルハンシク人民共和国から動員された
兵士らで 前線から逃げ出しましたがロシア内にも
逃げ込めず国境で捕虜として留められています
サバゲでバーべキュー待ちをしているのではない!
しかし 奇妙なのはこうした思わしくない状況にも
かかわらずプーチン側から停戦交渉の動きなどが
見られない点です
様々な病気説に クーデター計画進行説なども
ありますがどうなっていくんでしょうか
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