今回は中共にとってはバッドニュースであり
我々にとっては良いニュースといえる内容です
まず中共側が厳しい警告を発したにも関わらず
ペロシ米下院議長が訪台 しました
米下院議長訪台
ペロシ米下院議長は3日午前、総統府で
蔡英文総統を表敬。会談前は、台米間の
友好関係の深化に貢献したとして「特種大綬卿雲勲章」
を授与された。
訪台した米下院議長と総統の会談は、1997年の
ギングリッチ氏と李登輝氏以来25年ぶり。
中央社フォーカス台湾
#台湾への圧力 日本も対抗策を執るべき
PLAは台湾周辺の複数の地域で実弾訓練を行う
台湾の対岸に位置する福建省など沿岸部だけでな
く、内陸部でも夕方以降の便を中心にキャンセル
が相次いでいます。報: 中国軍は、木曜日から
土曜日にかけて、台湾周辺の複数の地域で
「実弾射撃訓練を含む軍事演習と訓練活動」を
発表しました。
さらに多数の編隊を台湾に接近させました
訪台効果は限定的か
1997年以来の下院議長訪台ということですが
米民主党もバイデン政権の支持率がだら下がりです
ここにきてアルカイダ攻撃や訪台などでポイントを
稼ごうとしていますが ちょっと難しいでしょう
一方の中共側もゼロコロナ政策に必死で
正直なところ 今は事はおこしたくないでしょう
日本も対抗策を執るべき
台湾ではロシアのウクライナ侵略を目の当たりにして
国防訓練への熱意などが高まっています
日本も黙って見ているだけでなく公共で使える
シェルターや地下街の使用など 国防施設拡充に
動くべきでしょう
もちろんこれは 地震などの災害にも共通して
活用できるはずです
インド国産空母 計画から17年を経て海軍に引き渡される
これまでもインドは中共よりも早くから空母を
運用しており導入は先んじていました
しかし それは他国から購入したもので国産空母に
関してはコーチン造船所が「ヴィクラント」の建造を
開始した 2005 年からで インド海軍は 2010年代に
国産空母の使用に熱心になりました。
この待機期間は17年にもなりましたが
ついに4万トン空母が引き渡されたわけです
インドは、アメリカ、ソビエト連邦、イギリス、フランス、
中国に続いて、ジェット戦闘機時代に中型空母を
建造できる6番目の国になりました。
日本のいずも型のジェットの固定翼機搭載用の改修も
進んでいますので 多分 7番目の国に連なるでしょう
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