今回は主に供与兵器やドローンなどの話題です
まずその前に これは #破壊されたソレダーの町
バフムートの隣町ですが この町も破壊されつくしています
#ソレダーの守備部隊の様子
ここからは兵器に関する話題です
まずドイツは2023年の第 1 四半期中に
40両の #マルダーBMP とパトリオット
防空システムをウクライナに移管します。
ドイツ連邦政府 Steffen Gebeshreit広報官
「マルダーについては、1個大隊、約40台の車両に
ついて話しています。これらの40ユニットは、
第 1 四半期にウクライナに移送されるべきです」
(※ #Marder テン/貂のことですが区分のために
WW2の自走砲はマーダー 戦後のAFVはマルダーという
暗黙の了解がありましたがほとんど守られてないですなw)
パトリオット防空システムと弾薬も含まれる模様です
またフランス製の105mm砲搭載の装輪装甲車
#AMX10RC 更に米国から湾岸戦争で活躍した
M2/M3ブラッドレーも供与される見通しです
おまけに米国からは #シースパローミサイル
も送られることになり ウクライナ側はさっそく
このミサイルをブク対空ミサイルランチャーに
アダプトさせるように改良しているそうです
ここからはロシア軍側の兵器について見ていきます
まずロシア軍もドローンを改造しはじめたようです
#偵察用UAVを攻撃型に改造か
ロシア軍は、#偵察ドローンOrlan-10
を使用して破片手榴弾を投下し始めました。
クラスター弾を投下して民間のインフラなど
地上の目標を攻撃しようとしています
ロシアらしいやり方です
ただ 日本にも一部に攻撃的兵器とか防御的兵器
という言葉がありますが 要は使い方次第です
攻撃型防御型なんていう観念はほとんどナンセンスでしょう
続いて #露軍のミサイルのストック等について発表がありました
ウクライナ国防省情報部 Skibitskyi スキビツキ担当官
「私たちの見積もりによると、ロシアは現在、
月に約30ユニットのX-101を生産できます。
Kalibr弾道ミサイル について言えば、
月に 15 ~ 20ユニットだと思います
またロシア軍はロシア人は古いX-22ミサイルも
所有しており、うち約 160ユニットが残っています
また規制文書によると、ミサイルの戦略的な備蓄は
備蓄全体の30%でなければなりません。
しかし、彼らは全タイプのミサイルでこの予備数を
割り込んでいます
IskandersからKalibrsまで残弾は30%未満しかありません
特に超音速のキンジャールミサイルがあまり残っておらず、
かなり控えめに使用されています」
#ロシア側が使用しているイラン製
自爆ドローンから韓国製半導体も見つかる
ウクライナ戦争でロシア側が使用している
イラン製自爆ドローンから、米国製部品が
多数発見された。
CNNの報道によると、ロシア軍が用いている
イラン製自爆ドローン「シャヘド-136」に
入った部品は合計52個であり、このうち
40個について、米国企業が製造したものだったと報じた。
マイクロプロセッサはオランダの半導体企業であるNXP
マイクロコントローラ、電圧調整器、デジタル信号コントローラ
など20個余りは米国テキサスインスツルメンツ(TI)
GPSモジュールは米国ヘミスフィアGNSS社
この他にもカナダ、スイス、日本、台湾、中国などで製造された
部品12個も確認された。
更にシャヘド-136に韓国産マイクロプロセッサが
搭載されていたケースもあった
英国王立合同軍事研究所(RUSI)によれば
韓国製パーツも6点見つかった /コリアエコノミクス
結局 民間で輸入したパーツをイランで軍用ドローンに
組み込んでいるので 現在は規制する法がありません
またそれをいったらロシア製の軍用ドローンから
イスラエル製のパーツも見つかっています
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